おかげさまでLOTF行ってまいりました。
到着するまでは遠いのに帰ってくるのはあっという間。夕飯にチャーハン作りながら、なぜ今私はこんなことをしているのだろう??とふと疑問に思ってしまうほど、現実離れした異空間にしばしトリップしてまいりました。
早速感想を残しておきたいと思いますが、その前に気が付いたことをいくつか。これからご覧になる方の参考になれば幸いです。
まずはおトイレですが、シアターオーブのトイレは係員さんが空いてるところをちゃんと誘導してくれますから、比較的スムーズに流れます。
が、しかし休憩時間はたったの20分ですからあんまりゆっくりもしていられません。ヒカリエには各階にトイレがありますから事前に済ませておきましょう。
開場から開演まではたったの30分なので、グッズに関してはあれこれ迷ってる暇はありません。事前に買うものを決めてお金もちゃんと取り出しておきましょう。
でもってマグカップですが、四角いボックスはかなりかさばります。私は友人に頼まれて2個買ったんですが、それを入れるビニール袋は出してくれないんです。なのでしばし手に二つ持ってうろうろする羽目になりました。
マグカップ購入予定の方はそれを入れるための袋は持っていきましょうね。パンフもあるし、写真集は厚いので折り畳みエコバック持参がお勧めです。
渋谷の街並みを眼下にスパークリングワインなどお酒とおつまみをおしゃれに楽しめる3Fのラウンジですが公演終了後はオープンしておりません。雰囲気を味わいたい方は開場直後または休憩時間に利用することになりますが、あんまり味わってはいられませんでしたね。
各座席前のスペースはとても狭いので会場に持ち込む手荷物はなるべく少ないほうがいいです。お泊り用の大きなものはおけないと思います。
それから通路が少ないので、座席に座るまでに場所によっては狭いところを無理やり歩いてかなりの人の前を横切ることになります。
いったん始まったら1部終了まで座席移動できるチャンスは無いと思ったほうがいいです。開演中に座席に座るのは顰蹙をかいます。なので遅刻は厳禁です。そうなったら席に座るのはあきらめて3階の一番後ろで立ち見することになるんじゃないかなー。どうなのかしら?
カーテンコールの写真撮影は自由ですが、動画は禁止のようです。私のスマホは全然役立たずとわかってたのに頑張ろうとしてやっぱりブレブレのボケボケでしたw。
こんなことならやっぱ撮影はあきらめて脳に焼き付けておくのが正解です。今度からはそうします。
今回は最初から最後までお客さんも大いに沸いていましたよ。大ちゃんコールは少なかった代わりにフォーフォーキャーキャーと一緒にたくさん楽しませていただきました。ダンサーさん達も手を振ったり楽しそうにしてくれてるので、とってもハッピーな気分になります。
今からでも遅くない!日ごろストレスをためている方はシアターオーブで大いに声をあげて発散してきましょう!
ダンサーさん達も今回は演技中大いに叫んでおります。
大ちゃんの台輔には始まったとたんに会場から男性観客の大きな声があがったはちょっとびっくりしました。きっとこれを楽しみにされてきたんですね。
あとくどくどと恐縮ですが、最後に、もうねえ、終わるの早すぎってくらいめちゃくちゃ早いです。始まったらあっという間です。なので集中力持続できるよう心身のコンディションを整えておくのをお勧めします。
うーあーキャーーって言ってる間に終わるんですからね、ほんとですからーー。
さて内容についてですが、えーとやっぱり今回のLOTFはネタバレ読まずにご自身の目で新鮮な気持ちをもってご覧になるのが正解だと思いました。
もちろんTLには素晴らしい感想がたくさん上がっておりますし、もう遅いなんて方も大勢いるとは思いますし、そもそもネタバレ絶対に見ないぞ!!なーんて意思が強い方はずっとネット断ちしてらっしゃるでしょうしね。
まあ私なんてメイキングを何度もリピし、さらに感想は片っ端から目を通し、さらに我が子相手にと事前鑑賞会まで開いちゃったくらいですから、もう手遅れなんてもんじゃありません。末期です。
考えてみたら子供のころから事前学習には熱心なほうでしたね。修学旅行だって奈良京都に行くときは観光ガイドになるつもりか?くらいに下調べ頑張るタイプだったんです。
だからもちろん一人一人のダンサーの経歴も読み、物覚えが悪いながらも新メンバーの顔とお名前が一致するように努力もしておきました。あーそれはあまり成果があがりませんでしたけどね。
というわけでまずは新メンバーのおさらいです。自分で名前を覚えておかないとこれから感想書くのに失礼しちゃいますからね。
では今回印象的だったシーンも兼ねてのご紹介です。
https://www.facebook.com/LoveOnTheFloor2017/?fref=ts
まずは一番左の黄色いTシャツの方がDJ Smart(DJ・スマート)さん。
男性ダンサーの中では一番小柄でたぶん170センチくらいでしょうか?非常に身体能力が高く、体操選手のようなバネがあります。またとても肩がやわらかくて、昨年も演じられたScene 18 自由(曲: I Want U by Alison Wonderland)のラスト、昨年はジャスティン君を真ん中にしてやってたお手てぶーらぶらの際に驚異の肩甲骨回しを披露してくれてますのでぜひご注目ください。
あと左回り1回転ジャンプの直後ワンステップで右回り2回転ジャンプなんていう、スケオタには美味しいスゴ技も披露されておられますので探してみてね。
この方のダンスはかなり大ちゃんに共通するものを感じます。間の取り方とか体の使い方なんかがね。
なので新メンバーでは一番親近感を覚えました。多分私の好きなタイプのダンサーです。
真ん中でモーガンさんに肩を抱かれているのはMatthew Kazmierczak(マシュー・キャズマーザック)さん。今回は(私の)アンソニーの代わりに「雨に唄えば」でクリスティさんのお相手を務めております。
正直アンソニーに比べたらあまりドキドキ感はありません。素朴な人柄が垣間見えてたまたま一緒に雨宿りすることになった近所のお店のお兄さん的な親近感あるのがちと残念ですが、台輔さん相手には結構見過ごせない役回りの方です。ムムムーーー(;一_一)りお姫様抱っこだとーー
モーガンさんの隣がNick Lanzisera(ニック・ランジセーラ)さん。この方が一番クラシックバレエの動きを取り入れてましたね。前のニコさんと似たタイプでした。この舞台では優雅系ダンサーはあまりいないので貴重です。ちょっとヨーロピアンな香りのするダンサーです。
その前にいる青いシャツの女性が新メンバーのCharmaine Baquiran (シャーメイン・バキーラン)さん。
メイキングでは台輔さんの代役としていろいろ教えてくれた方ですね。
この方は新メンバーとして、最も違和感なく旧メンバーに溶け込んでいらっしゃいました。小柄ながらはつらつとした演技、特にチアガールは可愛くってずっと見ていたくなります。「物語の終わり」では泣きながら飛び込んできて座り込み全身で哀しみを表現されていました。
心身ともにパワーを感じたダンサーです。
後方右から2番目の背の高いダンサーがMark Romain (マーク・ロメイン)さん。たぶん185センチはありそうな体格の良さで台輔さんをしかと受け止めるという超重要な役を担っております。その時だけは落とすなよ落すなよーーとつい私も力が入ってしまいました。
彼の特徴はなんといってもそのウルトラハイパーなワンダフルボディ、つまり筋肉ムキムキです。いやまあほんとそれを見せつけるシーンもあって、今度の席は目の前で拝めそうなので個人的には楽しみにしておりますw(*`▽´*)ウヒョヒョ
前方、シャーメインさんの足を抱えているのはMackenzie Green (マッケンジー・グリーン)さん。「オフィス」では前回のニックさんの代わりにモーガンさんの相手役をされています。
前回とても人気が高かったシーンですが、これは前回よりもうちょっと即物的になっております。あの誘惑する上司と年若い部下の背徳感がなくなってしまったのはちと残念です。でも互いの息が合って、力強さは増してますので、これも千秋楽までにはもうちょっと化けそうな予感です。
私が観るのは今日が最初でしたから、申し訳ないんですが徹底的に大ちゃんオンリーに注目しておりました。だから各ダンサーについては大ちゃんの出番以外でしかその動きを捉えておりません。
だからダンサー全体の感想につきましてはまた後日。
ではこの後引き続き私の目で観たダンサー髙橋大輔さんについての感想を書いていきますね。
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