カーニバルオンアイス前夜だってのに氷艶桐壷帝の葬儀の謎に挑戦してみた | 高橋大輔選手と共に momokikuのブログ

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フィギュアスケートの高橋大輔さんを無条件に応援しております。

何だかバタバタしてたら早いもので明日はCaOIですねえ。高橋大輔さんももちろん出演します。衣装は変えてくるかな?今度はどんなかしら?

大ちゃんのフェニックスを観られるのはあと数回のチャンスと知り私も慌ててチケットを取ったのですが、そのあと各プレイガイドは完売してしまいました。

その代わりLINEチケットという見慣れないものが公式サイトに掲載されたので、友達はそこで取得したそうです。それは電子チケットで、開場時刻になるとスマホに券面が送信されるのだそう。

まだ詳しくは調べてないのですがこれは不正防止になりますよね?
表示が開場時刻じゃ簡単には譲渡できませんから。チケット印刷や発券、郵送の手間が省けるから手数料も330円と安いそうだしなかなかいいアイデアじゃないですか。

このシステムをもっと広めてくれればダフ屋も手が出せませんね😁

 

大ちゃんがインスタストーリーに出演者の皆さんと肩組んでいる写真をアップしてくれました。大ちゃんはもちろん、織田君も笑顔でホッとしましたよ。そう何が有っても仲間の絆は断たれない!これからもずっと

 

GO!JAPAN!

大ちゃんのはストーリーなので同じ写真をUPしてくださった鈴木明子さんのツイートお借りします。

 

 

ジャパンオープンに出場する宇野昌磨君、島田高志郎君、宮原知子さん、紀平梨花さんがんばってーー!

 

初披露の新プロも楽しみです!
 

 

 

さて明日は「氷艶2019 月光かりの如く」の放映日でもあります。

未公開の舞台裏映像が追加されたらいいなと期待してます。もちろん録画予約済み。前回観そびれた方も是非にっておすすめします。

先日チラっと書いたのですが氷艶第一幕終わりのほうで桐壺帝の葬儀のシーンがあります。
そこで流れる読経を解読してTwitterに表をアップしてくださった入谷さんという方がいらっしゃいまして、私もその最後の一部をお手伝いさせて貰ったんです。



その際に気が付いたことをブログにまとめたいと考えてたのですが、なにせ次から次へと驚くなんてもんじゃない衝撃のニュースが飛び込んできて、お経を解説できる心境ではなくなってしまいました。

ほんとに世の中一寸先は分かりませんね。でも逆にやはり観られるものは観られるうちに観る!が正解じゃないかと自分を甘やかすことにしました。でもほんとスケートってそういうもんですよね。

 
よそ見する時間があったらその時間を大ちゃんのスケート観る時間に費やせと娘にも怒られております(^_^;)

そんなわけで空気読めない記事なんですけどこれも書けるうちに書いておくことにします。

ちと長くなりますが、氷艶再放映を楽しむ一助にしていただければ幸いです。
 
 

◆氷艶第一幕第十一場 桐壷帝の葬儀 読経の解読

 
会場でこのシーンを観たときは正面の不動明王のような仏像のプロジェクションと僧侶の列、特に後に従う嵩の高い被り物をした女官の姿に目を奪われておりましたのでバックに流れる読経についてはどうも般若心経ではないし知らないお経だなと思ったに過ぎませんでした。

別に仏教に詳しいわけではないけど般若心経だけは子供の頃に暗記したんで覚えていたのです。
 
後日入谷さんがこのお経について情報を求めていらっしゃるのを目にして、Twitterで見かけた如来寿量品というお経ではないかとリプした時も私自身はそこまで本気で解読したいと考えてはいませんでした。
 
が、9月の連休最終日入谷さんがなんとお経のほとんどを解読されたと発表されたのです。
 
そのTwitterがこちら
 
 
あんな聞き取りにくいお経をよくもまあここまで解読されたと感嘆しその努力と氷艶愛に敬服しました。
しかもここまで詳細な表にまとめてくださるとは!
 
ですがまだ3つだけ聞き取れない箇所があるとのこと。 入谷さんのツイートをお借りします。
 
分秒は4句ごとに表示しました。劇中でも4句ごとに切りの銅鑼?の音が聞こえます。
聞き取れない不明な句(□□□□と表示)が3種類8箇所あります。
法華経如来寿量品との情報いただきましたがまだ見つけられず

 

何としても探したいので聞き取れた方はご教示いただければ

 

 
おおーー!そうなると俄然やる気になる私(笑)
 
あと3つとか1つとかいう残り物にはめちゃ弱いのです~~(^^ゞ
 
たまたま休みでしたし、私もいっちょ頑張ってみるかと聴いてみました。これは入谷さんが作成した一覧表です。
 
見やすくするために拡大させていただきました。
 
 
空欄になってるのはこの三か所です。
 
思いがけず般若心経と讃仏偈(さんぶつげ)という二つのお経を織り交ぜて詠んでいたのですね。道理で聞き覚えがある言葉がでてくると思ったんです。しかしてっきり一つのお経だと思ってたので最初から除外してしまってました。そして讃仏偈というのは私も全く知らないお経でした。よく気が付かれたものです。
 
とりあえず①から聴いてみました。これは割と早く判明しました。「本願念仏」という語句で検索したら正信偈というお経がヒットしたのです。
したがって本願念仏のまえに弥陀仏という語句があることを知り、み―だーぶーつほんがんねんぶつと言っているのではないかと聞いてみたらビンゴでした。ほかにもこれは正信偈ではないかという情報を寄せていらっしゃった方がいました。
 
 
次に②ですが、これがほんとに難しくてよく聞き取れないのです。なので飛ばして③です。次の経文に移る前に空(くう)と言ってるように聞こえました。となるとこれは般若心経があやしい。お経の中に空という語がふんだんに出てくるからです。
私が唱えている般若心経とは語句の区切り方が違ったのですぐにはわからなかったのですが、数回聞いてみて色不意空 (しーきーふいくう)だと判定し、さっそく入谷さんにリプしたところこれで間違いないと大変喜んでいただけました。
 
となるとますます張り切ってしまうお調子者です。ダメ元で②の解明に再チャレンジしてみました。
 
でもこれが難しい。なにしろよく聞き取れないんです。何度もリピして ぎょうぶつげいち と言っているらしいとわかりました。
 
行(妙?明?)佛(仏?)げい智(知?)
 
とりあえず当て嵌まる漢字はこのあたりだろうとあたりを付けて、般若心境、讃仏偈、正信偈と探してみたのですが該当するものがありません。法華経如来寿量品にも無い。
 
となるといったいどのくらいお経の種類があるのかわかりませんが、これは手当たり次第に探ってみるしかないとお経で画像検索してでてくる経文を片っ端から読んでみました。
 
あはは、暇人だって笑ってやってくださいませ。
 
ですが画像検索ででてくるお経なんてしれているし、全文掲載されてるとは限りません。それにお経に仏とか智なんて漢字は山ほど出てきてもおかしくないし、そもそもそれで合っているのかどうかすら怪しいものです。
 
まあ私は割と速読ができるんでざっと見ただけでそれっぽいものがあればわかるはずなんですけどね。
 
これでは埒が明かないと少しは無い頭を使ってみることにしました。讃仏偈、正信偈ってどちらも浄土真宗のお経です。だとしたら浄土真宗から探した方が早いんとちゃう?
 
ってわけでググってみると浄土真宗で使われる最も大切にされているお経はこの三つだそう。
 
大無量寿経(だいむりょうじゅきょう)
観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)
阿弥陀経(あみだきょう)
 
 
はい!目を通しましたとも!
 
・・・でも私の求めている最後にで区切れそうなお経はなし!と残念ながら判断せざるを得ませんでした。
 
これ以上果てしないお経の旅に出かけてもなあ・・・手がかりが無いんじゃ徒労に終わりそう・・・
 
ま、誰かが見つけてくれるのを待つか・・・・と
 
半分諦めつつもここは光源氏様を探す頭中将を想い出し
 

なんとしてもお探しする!!!

 
と気持ちを奮い立たせて見落としがないか再度チェックしてみようかと考えてみたのですが、いや、自分が制作者だとしたらここまで作っておいて全然関係ないお経から抜き出すなんてあり得ない。
 
参考文献として手元に集めた経本には絶対何らかの関連性があるはずと、浄土真宗をもう少し探ることから始めようと思い立ちました。
 
で、ありました!ヒントが!
 
正信偈は実はお経ではないのです。親鸞聖人が書いたもので高僧の名前をあげながらこれらの方々のおかげで私は救われたと言っているのだそうです。なるほど。じゃあ残る一つも親鸞聖人に関係してるんじゃないの?
 
それを手掛かりに検索したら日常で朝夕のお勤めに唱える簡単なお経として正信偈、讃仏偈、そしてもうひとつ重誓偈があると判明。
 
でさっそく全文を読んでみたら、あったーー!!!
 

如仏無礙智

 
きゃああ!!これに間違いありません!!仏と智が入っていますー!聴いてみるとたしかにそう唱えてます!
 
 
これを入谷さんに報告できた時は嬉しかったです。いままで大ちゃんファンが大ちゃんが使用したどんな楽曲も、お召しになったどんなファッションも瞬時に特定してくださるのが不思議で感心するばかりだったのですが、やっと仲間入りできました!!
 
(あ、ちなみに不思議ってのは実は仏教用語でして、私たち人間が思ったり議論したりすることとは全くかけ離れたところに仏様の想いがありそれは考えもつかないことだという意味だそうです。探索中にこんな感じでいろいろと雑学が得られました。これも仏様のお導きですかね?)
 
 
いやいやすべてはこの途方もないチャレンジに果敢に挑んでくださりここまで解明してくださった入谷さんのおかげですし、私は最後のいいとこどりしただけなんです。
 
労苦が実った栄えある完成表にmomokikuなんて添えていただいたものですからすごく恥ずかしくて、ともかく上記の通りでただの行き当たりばったり、全然物知りでも何でもないのになんとお礼を言ったらいいか考えているうちに、怒涛の渦に巻き込まれてあれよあれよと流されてしまいました。
 
でも光栄です。ありがとうございます。
 
入谷さんの完成表はこちらです。
 
 
改めて本当にお疲れさまでした。私まで楽しませていただきありがとうございました。
 
それにしてもこうした知の探訪に興味を示される大ちゃんファンのなんと多い事。SNSは確かに嫌なことを書きこむ人が絶えないけれど、本来はこうやって知らなかった世界を教えてもらったり、知識や興味の幅を広げるのに使われるべきではないでしょうか?
私が大輔さんのファンでよかったな幸せだなと感じるのはこういう仲間が大勢いるからです。ほんと勉強になります。お付き合いが楽しいです。
 
そして氷艶マニアといえばこの方も!
 
前回破沙羅でも衣装、長唄、歌舞伎などの知識を駆使して大変奥深い考察を記事にしてくださったショコラさんです。
 
最新記事では桐壷帝の葬儀と読経の謎を歴史検証に基づいた独自の視点で解説されています。
 
 
 
今回も広範な知識をいかんなく発揮されてます。力作です!
氷艶の背景を読み解くだけでなく、京都探訪の際の参考書としてぜひお手元にとお勧めしたくなる記事です。私もこれを拝読しながら、絶対に来年こそは京都に行く!と心に決めました。
 
 
で、ショコラさんの考察とはいささか異なるのですが、私も私で疑問に思った点をいくつか探ってみたいと思っていたのでこの機会にいろいろと調べてみることにしました。上記のショコラさんの記事にもコメントさせていただいたのですが、その補足です。
 
 
◆蔵王権現の謎 
 
あの葬儀のシーンでとりわけ目を引いたのがなんといってもプロジェクションで描かれた祭壇とそこに立つ巨大な仏像でした。
青く塗られた仏身、憤怒の表情、そして周囲を囲む火炎。
 
源氏所縁と言えばやはり大ちゃんも紹介していた宇治の平等院の阿弥陀如来像あたりが適当ではないかと思ったからです。確かにここは不安感を煽るための心理的な演出として不動明王像が選ばれたと推察できます。しかし数ある仏のうちなぜこのような異形の姿の仏像が?と疑問に思ったのが始まりです。
 
最初のヒントはやはりTwitterでした。このモデルは吉野山金峯山寺の金剛蔵王大権現ではないかと教えてくださった方がいらしたのです。
 
さすがですわ。でも一度観たら忘れない御姿ですものね。
 
 
 
こちらの映像と比べてみるとなるほどよく似ています。従って私はこの仏像が蔵王権現と仮定して推理を開始しました。
 
蔵王権現とは実は不動明王ではなく仏が仮に神の姿で現れたものなのだそうです。で、金峯山寺が建つ吉野山と言えば、そう、破沙羅では猿田彦扮する弁慶が義経を召喚した場所です。ご存じ桜の名所でもあります。
 
金峯山寺を開山したのは役行者と伝えられています。つまりここは古来から修験者の修行の地でありここで弁慶とつながるわけですね。
 
つまり前作にもゆかりのある場所ということになります。
 
しかし吉野山の所在地は奈良県です。ということはこれだけではちと無理やり感のある設定ですね。
 
ところがなんとこの寺を厚く信望していた人物の一人が藤原道長(寛弘4年 1007年)だったのです。
 
藤原道長の長女は一条天皇に嫁いだ彰子
 
そして彰子に仕える女房の一人が紫式部!!
 
これで破沙羅と月光かりがつながりました。
 
 
あくまでも仮定ですがかなりいい線じゃありませんか。
 
金峯山寺には道長が写経した経筒が納められておりその経緯は道長自ら日記のように記しております。
さらにこの経筒を埋めた翌年道長は長女彰子を授かったのです。
 
これで蔵王権現とお経の密接な関係は分かりました。しかしそのお経は般若心経だったはずです。なぜならショコラさんも書いてますが、浄土真宗が始まったのは平安時代の後、鎌倉時代です。
 
正信偈はそもそも親鸞聖人の言葉ですからこの時代に唱えるわけがありません。
 
それに一番の違和感は浄土真宗では決して般若心経が唱えられないという点にあります。なぜかといえば教えの基本的な考え方が全く異なるからなのです。
 
金峯山寺は山岳信仰に密教、末法思想、浄土信仰などが融合して信仰を集めていたのです。平安時代は体系化した宗派はありませんでしたが、今は真言宗のお寺です。
 
真言宗と浄土真宗は同じ仏教ですが、簡単に言えば自力と他力の違いがあります。
 
修行したり写経したり、つまり自分の努力で御仏の元に逝こうとするのが真言宗や天台宗。
 
浄土真宗は文字も書けず修行する暇もない一般庶民でも南無阿弥陀仏と唱えさえすれば誰でも極楽に行けますよという宗教です。
 
 
なぜ帝の葬儀で決して共に読まれるはずのないお経があげられたのか?
 
まずフィクションとして特定の宗派の色を出さないためというのは考えました。でもなぜこの二つの宗派から選んだのかという謎は残ります。
私がたくさん読んだお経のどれでもよかったはず。
 
史実に照らすと宇多上皇が金峯山に行幸したのがきっかけで貴族や皇族が盛んに詣でるようになったんだそうです。
また白河上皇は熊野詣をしたのが1090年。当時皇族と修験道は深いかかわりがあったのです。
 
 
平安時代に起きた皆既日蝕は975年8月10日だそうです。藤原道長が9歳くらいの出来事で朝廷は慌てふためき世に末法思想が蔓延りました。社会全体に不安漂う時代だったのです。もちろん紫式部へも影響があったことでしょう。
 
平安時代の終末思想、「末法」の恐怖とは
平安の人々が危機感を募らせた末法(まっぽう)が永承7年(1052)に到来。死後への不安から、天皇や貴族も仏教に帰依し、極楽往生を願った。その翌年に建立されたのが、平等院鳳凰堂だった。
 
つまり平等院建立前は藤原道長のような権力者がこぞって信仰してた金峯山が帝の葬儀の場所として選ばれたというのは歴史に鑑みても
おかしくはないということです。
 
しかしそこに庶民信仰の代表ともいえる浄土真宗を絡めたのが面白いじゃないですか?それも浄土真宗にとって大切な三つのお経ではなく、日常のお祈りをなぜこの読経にミックスしたのか?
 
つまりこれこそが氷艶の隠しテーマだったのです。
 
答えは松浦のこの歌が物語っています。
 
「人は誰でも幸せになる権利がある!」
 
これこそが親鸞聖人が唱えた教えでした。
 
貴族や皇族のような特権階級でなくとも誰もが祈れば極楽に往生できる。実際それは何より庶民の希望となったことでしょうね。
 
相異なる二つの宗派のお経を混ぜて詠むことで、貴族社会と庶民との対比をここでも描き出したかったというのが宮本さんの狙いでは?というのが私の考察です。


追記:劇中では桐壺帝は民にも慕われた帝として描かれてました。
従って民衆からの桐壺帝に対する弔意を意味するかもしれませんね。

 
◆お経からのメッセージ
 
最期になぜわざわざ讃仏偈だけではなく三つも混ぜたのか?という謎が残りました。それも均等ではなく
 
正信偈からは弥陀仏本願念仏
 
重誓偈からは如仏無礙智
 
それぞれ一節だけが抜き出されています。これにも何か意味があるはずです。
 
 
弥陀佛本願念仏とはまさに親鸞聖人の教えそのものです。阿弥陀仏の本願という他力によって私たちに「念仏」が与えられていますよということです。いわゆる他力本願というのはここからきているのです。
よってこの読経の一番大事なところ、要ですね。
 
そして如仏無礙智ですが、これはちょっとうがった見方ですけどもしかしたら制作者は誰かがこれを全部読み解こうとするのを予想してたんじゃないかなと思ったんですよ。
 
 
前回もショコラさんみたいな猛者が続々とそこまで見る?考える?というところまで追求してましたからね。絶対に今回も髙橋大輔ファンだったらマニアックな人が現れるだろうと。
 
つまりこれ制作者からの挑戦状じゃないかと。
 
ここまで凝った演出をされた方です。きっと誰かが全文読み取ろうとする。となるとただ二つのお経だけではつまらない。少しひねってみようかな?なんていう遊び心を感じたわけです。私もまんまとそれに乗っちゃったんですけど。
 
 
だってこれ仏の無限の知恵を説いた言葉なんですが、無礙智とは
 
 

なんでも知ろうとすれば妨げになることなんてありませんよ

 
って意味なんですから。最後の最後にこれが判明しそれが分かったときはもう体が震えるほど感動しました。
 
さすがひょうえんず!!最高に面白いわあ!!!
 
 
あと最後にもう一つ付け加えるのを忘れてました。蔵王権現の神体は青いのですが憤怒の顔はそのまま怒り(怒) そして青は許し(恕)を現しているのだそうです。
 
 
あとこれは蛇足ですが吉野山になぜ桜が植えられているかといえば役行者が金剛蔵王権現をヤマザクラの木で彫って拝んだことに由来します。以来修験者が信仰心の証として桜を植えるようになったそうな。
 
吉野の歴史と文化
 
 
とまあ探求していけばきりがありません。
ま、これは私の浅知恵による自己満足の解釈に過ぎないのですけどね。でももし次回があればきっと彼らはなにか私たちに解けないくらい難しい謎を仕掛けてくれるんじゃないかなって期待してしまうのです。
 
 
まだまだほかにも謎は残されているのかもしれません。
 
それを見つけるのもまた氷艶の楽しみの一つなんです。
 
まだまだリピしなくっちゃね。
 
 
ではでは思いっきり需要のない記事ではありましたがここまでお付き合いありがとうございました。
 
これで私もスッキリしましたし明日は全力でカーニバルオンアイス楽しんできます。またお土産話もさせていただけたらと思います。その際はよろしくお願いします。
 
 
 

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