タツキが
はじめての林間保育(お泊まり保育)に旅立ちました。
親から離れて１晩。
寂しくて泣いちゃうかな～💧
……なんて心配はタツキには無用のようで。
「ママ泣いちゃう？
泣きたかったら泣いてもいいんだよ✨」
と、イケメン風味な台詞を残して
足取りも軽く
変顔しながら出立していきました。
……イケメンセリフ台無し
心配なことといえば
和式トイレで
毎朝１回の爆弾が無事投下出来るかどうか、
腹ペコで食べるであろう夕食のカレーを
食べすぎて痛い目見ないかどうか。
(給食でスープを６回おかわりしたという記録保持者)
彼の半端ない寝相で
左右のお友達との友情にヒビが入らないかどうか。
その３点につきます。
日程表を見ては
今ごろは何やってるかな。
雨はまだ降っていないといいな、と
ネットで
現地のピンポイント天気予報をチェックして
想いを馳せつつ過ごしました。
行きのお昼はお弁当持参。
手紙など潜ませて持たせることは禁止なので
持参する
捨てられるお弁当箱にメッセージを書きました。(これはOK)
大好きな唐揚げをたくさん入れた唐揚げ弁当。
マカロニはドラえもんとドラミちゃんの形🎵
気付くかな？
藤子・F・不二雄ミュージアム限定のドラえもんマカロニ。
満を持しての登場です。
(莉緒はモリモリフツーに食べてた)
リュックにつけるお名前キーホルダーも
プラバンで手作りしましたよ
万が一
道中のバスで事故に遭ったら……
山で怪我をして命の危険にあったりしたら……
もしこのまま再会が出来なかったら……
このお名前プレートを握りしめて私は泣くのだろうか。
そんな最悪な「もしも」を想像をしながら
ちょっと涙ぐんだり。(笑)
まあ、完全にコードブルーの見すぎなんですが。
(夫婦でseason１から見直して今season２山場。
早くseason３が見たい。)
端から見たら笑えるのかもしれないけど、
第３者に我が子の全てを託すということ。
かなり勇気のいる事ですね。
私は実家や義実家にも
親同伴なしでは預けたことがないし
免疫が無さすぎて。
幼稚園の先生方は総動員で連れていってくださるので
慣れてらっしゃるし、全く心配する要素もないんですが、
血を分けた我が子と離れるというのは
なかなか……堪えます。
家のなかにリオはいるけど
とても静かで、
「子供一人だけって
こんなにまったりして余裕があるんだなぁ」とパパ。
同じくして
ママ友達のLINEでは
「もう１人じゃ物足りないね」なんて言っていました。
夕方からは雨の予報で。
近所のお祭りも人がまばら。
どしゃぶりのなか行ったけど、
大人二人でリオを見てるから
傘を差したいってイヤイヤされても
「いいよーさしなー」って
余裕でokが出せます。
日頃どれだけ余裕がないかが思い知らされます。
３人でいると怒るという現象が生まれません。
いかに毎日タツキを叱り飛ばしているかがわかりました。
お泊まり保育というのは
子供にとっては大冒険
成長するチャンスで、
親にとっては
怒濤の育児生活のなかで
ふと立ち止まって考えられる貴重な時間なんだと
実感しました。
明日は朝から晴れますように。
お外でいっぱい遊べますように。
無事に帰ってきて
ただいま‼の元気な声が聞けますように。
今日は
ちょっと広いお布団に寝ながら
願ってやみません。