母は、中高生の頃から「経済」は苦手でした。就職先も株とか収益とかとは無縁の業界・業種。そのため、未だに「円高」とか「円安」とか言われても、一歩立ち止まって考えなないとわからない・・・^_^; だから、「投資」とも全く縁がない。そんな状態なので、新聞も「経済」のページは、ほぼ無視でした。

しかし、そんな母が、最近、ちょっと「経済」って面白い・・・と思えるようになってきました。

その変化のきっかけは、郁の就活。郁は民間企業相手に就活をしているので・・・。

 

折しも、時は企業の「9月中間決算」が出る時期。

企業の純利益、純損益・・・、業界によって、あるいは同じ業界でも企業により明暗が・・・。企業の戦略(どこにどう投資するか、力を入れるか、手を広げるか)により、赤字にも黒字にもなるのが民間企業。さらに、業界によっては政策により左右される部分も大きいようです。黒字も赤字も億単位の話。業績不振や損失、不正会計事案等は、企業買収や株式上場廃止につながることを、某大手メーカーの事案で教えてもらいました。監査法人も訴えられていましたね・・・(・・;)

他にも、社長、会長の交代記事もいっぱい・・・。大手外資の日本法人のトップも交代してました。

 
読んでみれば、これって面白い過ぎるぅ!(^^)!

「世の中は、『経済』でできている」、「世の中は『経済』で動いている」ということを、いまさらながら実感した母。

 

というわけで、最近は、新聞はまず「経済」のページから読んでいます。