こんばんは
本日2つ目の記事です。
ちょっと断捨離から離れて…、でも、気持ちの断捨離になるのかな…。
自分に重なることが多くて、いつも共感しながら、頷きながら読ませていただいているnoaさんの記事をリブログさせていただきます。
noaさんの文章はわかりやすく、そして合間に挟まれる画像が秀逸で引き込まれます。
稲中好きにはたまらん…
画像はnoaさんの記事からお借りしました
noaさんは、うつ病、摂食障害と向き合ってこられました。
その経験をブログで詳細に書かれています。
気持ちが伝わってきて、読み入ってしまう内容です。
私も23歳と38歳の時に鬱を経験しています。
PMS、PMDDの影響もあり、うつ病なのかPMDDによる気分の変調なのか判別つかないまま、ここ数年を過ごしています。
38歳の時、鬱を再発するまで看護師として子育てしながらフルタイムでバリバリ働いていました。
仕事が楽しくて、連勤もなんのその。
「仕事が趣味」と言い切れるほど働いていて、夫と同じか多いくらいの年収を稼いでいました。
それが38歳の時、崩れました。
私が稼ぐ前提で家を購入しているし、貯金は少しはしていましたが、あればあるだけ使うような生活だったので、一気に赤字家計になりました。
元の生活に戻ろうと必死でした。
「頑張る自分」、「働ける自分」が自分だと思っていましたし、そうでない自分は価値がないと思っていました。
働けなくなって、自分が自分のためにお金を使うのに罪悪感を感じた時もありました。
贅沢をしてる。
だから頑張らないといけない。
そう思うのに身体が動かず、そんな自分をまた責めて…。
HSPであることも突き詰めて物事を考えやすい原因のひとつだと思います。
ついつい、「頑張る」ことを選んでしまいます。
頑張る自分じゃないと価値がないと思ってしまうから…。
でも、頑張るは、我をはる、我ん張るになっていることもあるのだとここ数年で気づきました。
心屋仁之助さんの本で気持ちが楽になってから、
疲れたときに「読む」薬周りは頼ってくれることを望んでいるのに、一人で突き進んでしまって、周りはどう助けてあげていいかわからない。
頑張ることが周りを困らせることもあるんだな、と。
私も、自分が好きなひとが辛そうだったら、助けてあげたいと思うもんな…。
何でもかんでも出来ると思って、自分は傲慢か。
自分のこと、どんだけ凄いやつやと思ってるねん。
そう気づいてから、少しずつ「助けて」と言えるようになって、「すみません」じゃなくて、「ありがとう」と言えるようになってきました。
でもやっぱりついつい突き詰めてしまうので、時々リセットし直す必要があります。
noaさんの記事を拝見して、自分自身を振り返りたいな、と思い、リブログをお願いしました。
同じようなところをグルグルしているようだけど、少しずつ進んでいると思うのです。
できないことを数えるより、できていることを数えようと改めて思いました。
noaさんのブログから…
気が付いたからって急には改善出来ないけど
気が付く、って言うか
認める、って事ですよね。
でね、最近のアウトプットで気が付いた事があるんですが
私には理想がある、って事。
でも私、別に理想高くないんですよ。
普通になりたいだけなんです。
だから、いくら主治医に言われても
腑に落ちなかった。
え？私理想高くないよ、
普通になりたいだけだよ、と。
気が付いちゃったよね。
普通だと思ってるレベル
普通の概念が
今の私にとっては
高い高い理想なんだ、と。
(中略)
義妹にLINEして
「頑張っても頑張ってもラクにならない、
普通になれない。」
って吐き出してたの。
普通に執着して離れられなかったんだ。
私なりに頑張ってる、
こんなにも頑張ってる。
今自分に出来ている事を認める、って
そういう意味か〜。
やっと腑に落ちた。
(中略)
変えられないものを受け入れる落ち着きを。
理想は理想のまま、
変えていける望みも捨てずに
今は今を受け入れる。
変わろうとして変わりたくて
鬱入るまで自分と向き合って葛藤した自分が
今、愛しくて愛しくて堪りません。
ギューってしたくなった。
向き合って気が付いて
受け入れて許せたら
びっくりするくらい涙が溢れて止まらなくなりました。
目腫れるほど。
苦しみから解放された感が凄い！
自分をギューってすること。
自分で自分を認めてあげること。
自分苛めをしないこと。
改めて、その大切さに気づかせてもらいました。
noaさんはじめ、自分と同じように悩みながらも前に進もうとされている方のブログは励みになり、勇気づけられます。
今しんどい方に届きますように…。
noaさん、ありがとうございます。