こんばんは三日月
12月6日金曜日です。


今朝の記事は、こちらの記事の続きです。
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なかむ〜さん箱庭療法士であり、コーチングのコーチでもあります。

おきらっくするーむ まる。というNPO団体として、みのお市民センターを拠点に活動されています。

12月9日にクリスマスにちなんだ素敵な講座を予定されていますキラキララブラブラブラブ
お時間合う方はぜひキラキラキラキラ

「何を学ぶかよりも、誰に学ぶかの方が大切」だと以前に書きました。

今、ネットで検索すればあっという間に情報を集めることができます。

でも、情報の中には真偽が怪しいものや、新しいものと古いものが入り混じっています。

意図せず主観が入り、情報が曲がった形で伝えられているものもあります。


だから私は何かを学ぶとき、信頼できるひとに学びたいと思っています。

その時に重視するのが、その方の今までの人生の歩き方と、何を目的に活動されているかです。

情報はたくさんあるから、本物に触れたいということと、本物に触れておくとそこが自分の学びのベースになるので、学びが深まっていったり活動の幅を広げても原点に立ち戻り、ブレずに済むと思うからです。

そんな私にとって、なかむ〜さんコーチングの師匠であり、セラピストとして活動する指針となる存在だと思っています。


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私がアドバンスカラーセラピストとして活動することを決めて、一番最初に迷ったのが価格設定です。

そもそものスタートが、必要なものが必要な人に届けばいいという想いなので、無料ではダメなのか、とも思いました。

でも、自分が今までに、そしてこれからも投資する額を考えると、無料は厳しいな、と思いました。

長く続けていき、ブラッシュアップしていくためにも必要経費は稼ぎたい。


でも、受けていただく方にとって継続が必要なものもあるので、受けていただきやすい価格設定にしたいと思っていました。
私自身のスキルが上がれば価格をあげることはあるかもしれませんが、高額にはしないと思います。


なかむ〜さんのみのお市民活動センターでの講座は、一回1000円

でもその講座の内容はとても濃いものです。
なかむ〜さんの学びの深さがよくわかるのですが、そのために結構な額と時間を投資されていると感じます。

一講座開くために、なかむ〜さんはコーチングの師匠に厳しいチェックを何回も受け、師匠の方に認めていただいて初めて開催されています。


なぜその価格設定なのかお聞きしたいと思っていました。


今回、一般参加者が私だけだったので尋ねてみたところ、とても素敵な答えが返ってきました。

「コーチングを親御さんに伝えることで、親子の関係を楽に、楽しいものにしたい。
子どもがコーチングに基づいたコミュニケーションの仕方を親から学ぶことで、世の中全体のコミュニケーションも良好なものになる。
より多くのひとにコーチングを知ってほしい」

だからNPOなんだ、というお答えに胸が熱くなってしまいました。

しっかりと学んでこられたなかむ〜さんだからこその想いだと感じたからです。

私自身は先に書いた通り、今後も継続した学びが必要なことから、なかむ〜さんの提供される額ほどでは提供できませんが、なかむ〜さんのお話を伺って、自分の活動の方向性や価格設定もだいぶクリアになりました。

なかむ〜さんから、「有料で行うという"立場"を取ることは大切」というお言葉をいただき、勇気が湧きました。


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さて、本題の講座の内容についてです。

実は今回は1週間前に開催されたはじめてのコーチング講座を受けてのシェア会でした。
(シェア会はそれぞれの気持ちや体験を語ることで学びを共に深めることに役立ちます。)


前回参加できていなかったのでコーチングの概念から教えていただきました。

カウンセリングは内面・心に焦点をあて、傷ついた心を癒し、マイナスの状態から気持ちを浮き上がらせていく手法です。

それに対してコーチングは、健全なひとを対象にするもので、行動や結果に焦点をあてるとのことです。
コーチングでは気持ちを見ないわけではないけれど、気持ちを扱わない。不安な気持ちがあるとしたら、不安な気持ちを解決しようとするのではなく、【不安がある】という状態を事実として扱うので、不安がある状態のままアプローチできる。だから、早く行動に移しやすく結果がでやすい

この概念になるほど、と思いました。

何か新しいことを始める時に不安になるのは普通のことです。
その不安を解消しようとすると一つ一つを紐解いていかねばなりません。

でも、【不安がある】という状態を認め、不安を解消しようとすることにパワーを使わないならば、目指す目的に向かうパワーが分散せずに済むな、と感じます。


そして、コーチングの興味深いところは、コーチをするひとがその事柄に対する知識がなくても解決できるという点です。

コーチングの特徴は、コーチは話を聞いて引っかかった部分を指摘し、コーチングを受ける人に、自分自身で観察させ、考えさせるという点です。

自己解決を促すので、コーチングの思考方法が身につけば違う問題が生じたときも解決することができます。

自分で答えを見つけるサポートをすること、コーチする側も学びの機会となることがアドバンスカラーセラピーと通じるな、と思いました。


ただ、アドバンスカラーセラピーは受ける方の気持ちに焦点を当てていきます。
コーチングの考え方をアドバンスカラーセラピーでは用いているという話だったのですが、「感情を扱わない」としているコーチングとの違いに若干混乱しました。


その混乱のなかで、自分自身の変化を感じました。
ありのままの状態を受け入れるようになったということです。

理解しにくい事柄を聞いたとき、以前なら自分の納得いくまで質問をしていました。

でもそれは、「自分の理解できる枠に事柄を当てはめようとしていることになる」ということに気付きました。

アドバンスカラーセラピーは、対象の気持ちをただ聴き、引き出していくツールなので、ありのままを受け取ります。

思考優位になりすぎてしんどくなることがあったのですが、「なんだかわからないけど、そんな感じらしい」とふわっとした感じの理解の仕方で今回止められて、突き詰めすぎない感覚がすごく軽く、楽に感じました。

コーチングでも「感情を味わって通りすぎる」ということをする、とのことで、また講座にされるようなので楽しみですニコニコキラキラキラキラ


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もう一つ話題にでたのが、行動を妨げるパラダイムワードについてでした。

よく使う口癖がパラダイムワードになっていることが多く、私のパラダイムワードは【ちゃんと】だと思います。

気持ちを緩めないと、と思っていても、知らないうちに「【ちゃんと】しなきゃ」となっています。

パラダイムは良いも悪いもなく、ただ、パラダイムのなかにいる、というこれまたぼんやりとした概念なのですがニヒヒ、これまたなんとなくわかるようになってきました。

なかむ〜さんは師匠から、頑張って、でもなく、ちゃんと、でもなく、【しっかり】と言われるそうです。

私が聞くと責任感を感じる言葉に思うのですが、なかむ〜さんにとってはごく普通のことで違和感を感じられたことはなかったそうです。

「パラダイムの中にいるってことですね。業界に浸っていると見えなくなりますね」と面白がってくださいました。

そして後から、【しっかり】についてのご返答をいただきました。

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『しっかり』の言葉を調べたら『気持ちを引き締めて確実にする様』『確かで揺るがない様』と出てきました。
なるほどー。
しっかりねって確実にやりなってことなのね…と納得した次第であります。
調べる機会をありがとうございます💗

コーチングの見本とも言うべきメッセージに嬉しくなりましたラブラブラブラブ

コーチもクライアントも共に学んでいけるのがコーチングだと改めて実感できました。

なかむ〜さん、ありがとうございますキラキラキラキラ

そんな素敵な、なかむ〜さんの具体的な活動はこちら
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なかむ〜さんから今後も学んでいきたいし、なかむ〜さんの活動が広がってほしいなあ、と思います。

以上、少し間が空いてしまいましたが、コーチング シェア会の前後編にわたるレポでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございますキラキラキラキラ


今日はヘナをしたあと講座を一つうけ、明日も色々予定があって、アウトプットが全く間に合っていません笑い泣き

またボチボチ記事にしていきたいと思います。

それでは、またニコニコ