こちらの記事からの続きになります。

推し本大賞2019の後は2つ目のお楽しみ企画、横暴編集長でした。

横暴編集長はてなマークはてなマークえー?
イメージがつきにくいと思います。

本のタイトルを二つに分け、別の本のタイトルと組み合わせて、架空の本のタイトルをつくり、あたかもそんな作品があるかのように、内容について語るという企画です。


詳しくは京都リーダー・ちくわさんのブログをご覧くださいニコニコ
下矢印下矢印下矢印

ちくわさんは、平日の夜にフードコートに集まれる人だけ集まる平日会というものも立案され、大阪、京都で開催されています。

哲学について語ったり、ボードゲームに興じたり、ただただ食べて喋ったり。
時間があれば立ち寄ってね、のユルいスタンスで活動されていて、集まるメンバーにより毎回趣きが違います。(ちくわさんのブログからの情報ウシシ)


横暴編集長はその平日会から生まれたもので、記事を見た時から気になっていました。
アップアップアップ
彩ふ読書会にボードゲーム維新を起こしたB氏の持ち込み企画です

今回横暴編集長を経験できるというのが1周年イベントに参加する楽しみの一つでした。


バースデーケーキバースデーケーキバースデーケーキバースデーケーキバースデーケーキ
こちらのゲームはA〜Dの4テーブルに分かれてチーム内で推し本(架空)を決め、推し本に選ばれた作品を挙げた人が編集長となり、チームごとに発表するという形式で行われました。

私の参加したテーブルで発表された作品の一部です。

【八月の路上にガリバー】
八月の熱いある日。路上に横たわるガリバーが突如現れた。
ある者は恐れ、ある者は興味を持つ。
迫害しようとしたり、守ろうとしたりと人々は様々な立場をとる。
人々がかわるがわるガリバーの元を訪れるという、哲学めいた物語。

【その女に明日はない】
ある朝目覚めたら、ゴミ捨て場に着のみ着のままで横たわっていた。
荷物もなければ記憶もない。そんな「私」はある組織に拾われ、暗殺者として活動することになる。
その活動のなかで女は徐々に記憶を取り戻していくが…。
(私の作品ですウシシ)
【愛を叫ぶのは楽しいかね?】
今の時代、SNSで簡単に呟くことができる。
でも、そんな風に大切な思い出や感情を簡単に消費してしまっていいのか?そんなに簡単に愛を語っていいのか?
現代社会に警鐘を鳴らす話題作。新書版。


こんな風に書くテーブルで作品(しつこいようですが、架空の)を推し合い、4つの作品がエントリーされました。

下矢印下矢印下矢印
ハートAテーブル
 【土の中の惑星】
星新一さんの世界観をイメージするような世界観。
地中の惑星で一体何が起こっているのか…。
地中に眠る惑星を巡る、超大作SF小説。


グリーンハートBテーブル
 【愛を叫ぶのは楽しいかね?】
前述の作品です。
続編として、「やっぱり、愛を叫ぶのは楽しいかね?」「それでも、愛を叫ぶのは楽しいかね?」が刊行予定。


イエローハートCテーブル
 【利己的な世界が"デンデケデケデケ"】
厨二病の症状を呈する患者たちが入院する隔離病棟。
そこから厨二病が拡散し、厨二病症状が京都市内に蔓延するーーー。

「ええ声」の持ち主が"デンデケデケデケ"多発のため、ただ言いたいだけじゃ疑惑が浮上ウシシ


ブルーハートDテーブル
 【フェルマーの泥棒マニュアル】
天才数学者・フェルマーが残した、完全犯罪マニュアルである、「フェルマーの泥棒マニュアル」を巡る陰謀あり、愛憎ありの長編大作。

上矢印上矢印上矢印
以上四作品から栄えある一位に選ばれたのは、Aテーブル【土の中の惑星】でした拍手拍手拍手
次点は、Bテーブルの【愛を叫ぶのは楽しいかね?】でしたニコニコ


今回やってみて、既成概念を壊す想像力とプレゼン能力がこのゲームの明暗を分けるんだな、と思いました!!

いい頭の体操になりそうですウインク
本好きな方が集まるXmasパーティーなどでやっても盛り上がるかもしれません。


大の大人が、全力で遊ぶ。
そして、一緒にふざける仲間がいる。

彩ふ読書会には様々な良さがあるのですが、日常生活ではなかなかできないことができるのが読書会の良さだなあ、と改めて感じた横暴編集長のゲームでした爆笑


続いては3つ目のお楽しみ企画の推し歌詞披露会ですニコニコ音譜音譜

続けて書こうと思ったのですが、恐らく文字制限に引っかかると思いますので、記事を分けたいと思います…。

推し歌詞披露会については、一つ目の記事でひじきさんの記事を取り上げていますので、そちらもご覧くださいニコニコ

それでは、またキラキラキラキラ