こちらの記事からの続きになります。
3つ目のお楽しみ企画は、推し歌詞披露会でした。
第一回目の神戸臨時サポーターとしても活躍してくださった女性からお題が出され、それを各テーブルで話していきます。
一つ目のお題は「記念日」でした。
我がBテーブルからは横暴編集長でも選ばれた男性が出された、魔法陣グルグルの主題歌、「ハレルヤ」を歌詞を変えて作られたという「勇気の鐘」が選ばれました。
各テーブルから選ばれた一曲が発表されました。
Aテーブルからは、長渕剛さんの「乾杯」。
Cテーブルからは、KinKi Kidsの「愛のかたまり」。
Dテーブルからは、南こうせつさんの「妹」。
名曲が出揃うなか、Bテーブルの「勇気の鐘」が見事選ばれました
続いて2つ目のお題は、「胸キュン」でした。
私を含め、アラフォー組が、過去のことすぎて「胸キュン…」と頭を抱えるなか、Bテーブルではハロプロ好きの女子お二人が藤本美貴さんの「ロマンティック浮かれモード」を踊り付きで披露してくださる事態に…。
オタ芸や合いの手まで披露していただき、「もうそれで…」と決定しました
熱量が凄くて可愛らしく、見ていて楽しかったです
他の候補作としては、以下の二曲が挙がりました。
「NO.1」槇原敬之さん
Cテーブルからは、ドリカムの「未来予想図II」。
Dテーブルからはいきものがかりの「気まぐれロマンティック」。
いずれもキュンキュンするなか、ベストof胸キュンソングに選ばれたのは、Cテーブルの「未来予想図II」でした。
これは発表の仕方が秀逸でした…
画用紙の両面を使い、決め台詞のように「ア・イ・シ・テ・ルのサイン」
今回推し歌詞披露会をやってみて思ったのは、歌詞だけを取り出してというのが意外と難しいことでした。
曲と歌詞が合わさって雰囲気が出るんだね、と同テーブルの方と話していました。
推し歌詞披露会が終了し、集計が終わった推し本大賞2019の発表となりました。
第3位。
大阪読書会で伝説を作った作品です。
正統派な文学作品が選ばれ、「さすが京都…!!」となりました。
京都の面白おかしな話を続けて書いているのですが、京都では文学度が高い作品が課題本として多く選ばれています。
今回の1周年イベントは、実は朝からの読書会の第3部として開催されました。
第1部は課題本形式読書会、第2部は推し本形式読書会でした。
振り幅の大きさも京都読書会の魅力だと思います
すべてのお楽しみ企画が終わり、最後の締めの時間がやってきました。
ここで、主宰者のーさんにサプライズプレゼントとして、イベント中に参加者の皆様に書いていただいた寄せ書きをプレゼント
ヅカ部(宝塚を愛する方々の集い)の皆様からも熱いメッセージが届いていたようです
ヅカ部らしいメッセージの数々が素敵です
そして、ちくわさんより締めの挨拶がありました。
京都リーダーとして活動されたこの1年を振り返り、印象的な出来事を語られました。
3月に行われたヅカ部の始まりの章の物語。
彩読ラジオ。
そして、ご自身が立ち上げられた、哲学カフェ(イロソフィア)について話されました。
「彩ふ読書会はみんなの夢が叶う場所です」と力強く言ってくださったちくわさん。
このお言葉は、私自身が感じることです。
京都読書会の最大の強みは、とりあえずやってみようという実験的な雰囲気。
2年目も革新的なコンテンツを生み出し、読書会全体を巻き込んでくださるのを期待しています
最後になりましたが、主宰者のーさん、京都1周年おめでとうございます。
ちくわさんをはじめとしたサポーターさん、楽しい企画やおもてなしをありがとうございました
サポーターではないのにサポーターのように読書会を支えてくださっている参加者さんや、本好きな参加者の皆様。
楽しい時間をありがとうございました。
遠方なのでなかなか気軽にはいけませんが(今回、往復4時間)、また遊びに伺いたいと思います
以上、三部作になった京都一周年イベントの記事でした
最後までお付き合いありがとうございます
12月22日は東京読書会ほぼ1周年半イベントです
私は参加できませんが、読書会メンバーのレポを楽しみにしています
また、ブログでもご紹介したいと思います
それでは、また
良い一日をお過ごしください