今日は、お初天神こと露天神社(つゆのてんじんじゃ)へ参拝行ってきました。
何度も目の前を足早に歩くことはあったんですが、今日はなんだかおいで〜と呼ばれた気がして、フラフラ〜っと。
昔はこの辺りは海だったらしく、その中の曽根洲に神社はあったそうです。
今は海岸線がずれて、この神社から曽根崎と地名がついたという説があるようです。
創建1300年の由緒ある神社だったのですね…
名前の由来は菅原道真公の歌からという説や、社内にある神泉 露の井戸からという説があるようです。
が、閑静な神社で、先日参拝した東京大神宮の雰囲気によく似ていました。
平日の昼間なのに、参拝客が多かったです。
青空と立派な拝殿。
中には綺麗な丸い鏡があり、しっかりと自分を見ることができました。
久しぶりに綺麗な鏡で素晴らしい!
(神道では神様は自分自身の中にいるといわれていて、「そのために拝殿に鏡が置いてあるので、しっかりと自分を見て、自分の中の神様に語りかけなさい」とある神社の宮司さんに教えてもらいました)
境内では、近松門左衛門の曽根崎心中のモデルとなった、お初と徳兵衛の慰霊の石碑があります。
彼女の名前にちなんで、お初天神と呼ばれています。
恋の成就を祈願はこのお二人から…
今では恋人たちの聖地の認定も。
慰霊の石碑の入り口にハートの器があり、社務所でひいた恋みくじを洗うと文字が浮かびます。(写メが横向いててごめんなさい)
早速、水をかけてみたら「吉」
内容はなるほど!とだけ報告しときます(笑)気になっていた神社に参拝することができてよかったです。
きっと今日が行くタイミングだったんですね…
そういえば、今日は節代わりの日で旧暦で3月。
何かご縁を感じます…
TOMOMO