診断
筋肉の病気かも
と言われ私はネットで検索をかけた。
自分に当てはまる病気を探していくと、これだ
と思う病気を見つけた。
それが「多発性筋炎」だったのだ。
しかも難病ときたもんだ
会社を休み隣の市の病院へ行く。
かなり待たされたのを今でも覚えてる。
問診を書き、受診。
先生が
「じゃあ靴下も脱いでそこに横になって」
私は靴下を脱ぐのに手でズボンの裾をひっぱり足を持ち上げた。
先生「あなた靴下脱ぐのにそうやるの?」
もうその時点で先生は観察してたんだと思う。
足を見て
「う~ん。足の色がおかしいねぇ」
その頃は足の色もおかしくてよく紫色に血が通ってないかのような色になる事もあったんだけど、関係ないと思っていた。
その日は採血をして後日MRIの予約をいれて帰ってきた。
2,3日後にMRIをとりに行くと採血の結果で病名が判定できたんだろう。
MRIを撮る前に診察室に呼ばれた。
あたしの予測していた通りで診断は
「多発性筋炎」
でもこの病気って確定づけるには筋生検と言って筋肉の細胞をとるのが必要らしく
この病院では出来ないと青森市の病院の紹介をされました。
そして長い長い入院生活の始まりです。