中国ドラマ ラブ・デザイナー ~恋のお仕立てはじめます~ | 明日は明日の風が吹く  ~多発性筋炎の毎日~

中国ドラマ ラブ・デザイナー ~恋のお仕立てはじめます~

      原題 幸福,触手可及

      2020 全45話

 

  黄景瑜(ホアン・ジンユー1992年生)

  迪丽热巴(ディリラバ1992年生)

 

 

お初のホアン・ジンユー。

前に一度見たんですけどホアン・ジンユー

の顔と声のギャップにリタイヤ。

 

からの視聴ですが、慣れれば普通に見れました。

ワイルド系の人だなとイメージ。

 

今後ホアン・ジンユーの他のドラマのトライしてみたいです。

 

 

ディリラバですが、夢幻の桃花とかプラチナの恋人とかは

大好きなドラマなのですが、こちらのドラマのディリラバ

は、かっこつけてる感があってあまり好きではないかな。

 

 

大手アパレル会社の社長宋凛と自分のブランドを立ち上げようと

するデザイナーの周放の恋と仕事のお話です。

 

周放は結婚式の写真撮影(前撮りのようなもの?)で、

婚約者の浮気を知ります。

 

怒った周放はウェディングドレスのまま飛び出し、道路(ど真ん中)

を歩いていて宋凛のバイクと接触してしまいます。

 

お互いに軽傷で済みましたが、バイクは故障。

周放と宋凛は歩いて近くの町まで行きます。

結婚を止め、夢だったデザイナーとしてやっていこうと思った周放ですが、

婚約者だった汪泽洋に騙され、会社はもぬけの殻。

 

その上大手アパレル会社の万枫にデザインの盗作で訴えられてしまいます。

訴えを取り下げて貰おうと事情を話に万枫にいくと、そこに現れた宋凛は

まったく聞き耳を持ってくれません。

周放はマンションなどを売り賠償金を支払います。

そのうえ、宋凛には事故のあと、貰った携帯電話、

バイクの修理代などを支払うのでした。

 

この後、帰国子女の甥っ子が宋凛の妹に絡まれて、

呼び出された学校で再会をします。

この時、絵に描いたような反抗期の妹の扱いにアドバイスしたことから、

宋凛と周放は関わる様になっていきます。

と、こんな感じで二人の恋が始まっていきます。

 

お仕事の方は、デザイナーとしてなんとか自身のブランドを起動に

乗せようと奮闘する周放。

うまくいったと思ったら、問題が起こり、また軌道に乗ったと思ったら、

問題が起こりと山あり谷ありです。

見守る宋凛は甘やかす応援の仕方ではなく、やる気にさせる感じです。

そんな宋凛の方のお仕事も何かとケンカを売ってくる苏屿山と色々やり合います。

この苏屿山が、なぜに万枫を目の敵にしているのかが良く分からなかった。

 

 

宋凛役の黄景瑜さん、とにかくスタイルがいいので、カッコイイ。

とくにスーツ姿が美しい。その胸板の厚さから醸し出される男の色気、

包容力が半端なかったです。

 

 

迪丽热巴さんは文句なく美しいですしね。

 

 

 

妙齢の男女の恋愛なので、口煩いお母様も登場するのですが、

良く見るガチャガチャした感じではなく品を感じました。

 

この他の登場するおばさま方も皆さん品がある。

そんな、周放とお母様のやり取りがコミカルで楽しかったです。

お母さんの見所としては(いる?)、マンション周りを体操しながら

歩く姿勢の美しさ、熱烈なキスをしながらソファに倒れ込む周放と

宋凛を見て浮かべる「ケッ」という表情。

(恥ずかしさから顔を隠すために宋凛に抱きつく周放が可愛い)

 

 

 

このドラマでの好きなシーン

 

このドラマでは、ベランダデートは定番になっています。

周放が付き合ってから外でデートしたことがないというほど、

ベランダでデートしていますね。

 

 

愛してるの言葉はないのですが、愛してる事がものすごく

分かるシーンが沢山あります。

 

一つはテレビで周放が雨の中交通事故にあっているのを

見た宋凛が家を飛び出して現場まで行くシーン。

 

もう一つは、私が大好きなシーンでもあるのですが周放が

インフルエンザになり、入院するのですが危篤状態になり

宋凛の妹が宋凛に電話して病院に駆けつけるシーンです。

 

 

 

 

そして、このドラマを見ていて気になる事が一つ。

 

広告だから仕方ないとは思うのですが。出演者全員の

携帯の着信音が一緒。

多分、スマホの機種も一緒。

 

シーンが変わるたびに誰かのスマホが鳴るのでイライラ

した。

ここは、普通の着信音にしてほしかった。