モンゴルだるま@ウランバートルです。
昨日はまる1日、地震の避難訓練、警報チェックを「今か、今か」と待ちぼうけでした。

ウランバートル市内には22箇所だか32箇所だかの地震警報のスピーカーが設置されているそうですが、そのうち18箇所しか警報がならなかったそうです。

昨日、ツイッターで皆さんに問いかけてみたところ、「朝9時になってました」とのお答えがあったと思えば、「そもそも、そんな訓練があること自体知らなかった」という人もいらっしゃいました。

あぁ、まだまだ自分のブログもマイナーなのだなぁ、とちょっとガッカリ。(´・ω・`)

警報は「映画の空襲警報っぽい」音で、こりゃ、きこえんわなぁ、、、。

極寒地であるモンゴルの集合住宅のほとんどが、バクームツォンホと呼ばれる密閉式の窓が使われていて、防寒と共に防音効果も抜群。

そして、「警報」はじつに短いサイレン音だから、身構えていた私ですら聞こえないんだから、こりゃ、使えんわい。

一応、ならなかった地域はサイレンが故障してないかどうかを確認し、体制見直しするんだそうです。

とりあえず、警報システムと避難命令系統等が整うまで、ウランバートルで地震がありませんように、と願うしかないですね。ペタしてね