モンゴルだるま@ウランバートルです。

今月は、いろいろ「書きなはれ」「アウトプットしなはれ」と神様がけしかけてくださっているような感じ。
なので、ブログ更新もまじめにやろっかなぁ・・・
という気持ちです。

アウトプットといえば、ツイッター。
去年、なんとなーく参加はしたものの、使い方が全然わからず、何がどう面白いのかわからず、やっぱ「Iphone」とかスマートフォンなるものを購入しないとついていけないのかなぁ、と思ったりもしてた。

でも、日本を襲った未曾有の自然・人的災害である今回の3.11大震災のときに、ツイッターの威力を知りました。

つぶやけばフォロワーが徐々に増え、フォローをすればいろんな面白い、自分では想像してなかったつぶやきがリツィートのわっかにひっかかって増えていく。

そして、モンゴル人のツイッターやフェイスブックなどSNSを活用した情報交換、情報伝達のネットワークはすごいなぁ、と思った次第。

昨日、おとといの斉藤和義さんの反原発セルフカバー動画の拡散や、節電を呼びかける大学生のつぶやきから始まった「ヤシマ作戦」、そして3.11震災直後からホリエモンさんが、救助・支援を求めたり、消息不明の人の捜索依頼の拡散を一手に引き受けたハブ的役割、孫正義さんのつぶやき、糸井重里さんのツィートに@でつぶやいたら、答えが返ってきてびっくりしたこと・・・

ツイッターって面白いなあって純粋に感じられるようになりました。
アメブロを始めたばっかりの頃みたい。
最初はなんだかわからず、そのうちTB同盟とかっていうランキング対策で異業種分野の人たちとのつながりが始まったり、「マヤ遺跡の中心で愛を叫ぶ」だったかな?のANNAさんが海外在住・海外情報発信ブログのリンク集を紹介してくれてから、世界中に散らばってるアメブロガーさんとつながれるようになって、ブログってすっげー!って思ったあの頃の気持ちがよみがえってきました。

私はどうも実感しないと使いこなせない、実感してても使いこなせないタイプですが、モンゴル人ってほんと、こういう情報ツールを自分のものにするのが上手。
世界の潮流にしっかり乗れちゃうんだなぁ。

世界中でツィースティヴァル(って読むのか?Twistival)っていうのが3月24日に開催されてるんだそうですが、モンゴルでも首都・ウランバートルで同時開催された模様がYouTubeにアップされてます。
・・・という情報もツイッターで拾った。

会場は若手アーティストの作品展示などもやってるアートカフェ・ザナドゥ。
だだっ広い会場でテーブルとかは普段はポツン、ポツン。
一応カフェなんだけど、Wifiネットフリーチャージで、そもそもがカフェ的経営に力を入れてる感じがしない、モンゴルでは珍しい力の抜けたまったり系カフェです。

Twistivalは普段はオンラインで顔を合わせずにつぶやきあってるツイッター同士が顔を合わせて交流するっていう言わば、オフ会ですね。
ほかにかくし芸大会的な一芸コンテストがあったり、視覚障害をもつ子供たちのための募金活動をやったりだったんだそうです。

私、日本では、あまりパーティーとかって参加する機会がないのですが、モンゴルでのオープン参加のパーティーって結構こなれてるっていうか、わりと企画上手になってきたなぁって感じです。


Ulaanbaatar Twistival 2011