モンゴルだるま@ウランバートルです。

下記の記事でご紹介させていただいた1泊2日ツアーですが、天候の関係で日程を5月28-29日に延期させていただきました。詳細はコチラ;http://ameblo.jp/mongol/entry-10895390170.htmlをご覧ください。

最近、バタバタと忙しくなり嬉しいな。やっとエンジンがかかってきました。
お仕事するのは好きだけれど、精神的にストレスというか圧迫感がかかっちゃうこともあるわけで、そういうとき、「あぁ、一生懸命働く人にこそ、リフレッシュとか旅とか自然の中で風に吹かれる時間って大事だな」って実感するのです。

今週末は、総勢8名様+ちびっこ3-4名+大型犬1頭、車2台でにぎやかに我が家の草原牧場での乗馬特訓+ホルホグパーティーの日帰りツアーでしっかり充電してきます。

5月はおかげさまで社会人っぽく仕事三昧のよ・て・い。はぁ、久しぶりだわ。


で、5月は忙しいけれど、毎年恒例のモンゴルお花見乗馬・ラクダ騎乗トレッキングツアーを催行します。

4月14日に発表したっきり、料金設定などがうまくできず、ごめんなさい、でした!

5月21⇒28日(土)-22⇒29日(日)の1泊2日です。
料金決まる前にすでに3名様からお申込みいただいてました。
うち2名様はリピーターの方!嬉しいなぁ!!

では、以下に料金含めてのツアー詳細をご案内させていただきます。
弊社スタッフも地元遊牧民さんも楽しみにしている、今シーズン最初のお客様です。
なんと今年で8回目。ツーリストキャンプも乗馬トレックも弊社の手配もすべて利益度外視の特別価格で催行しています。

乗馬やラクダ騎乗をたっぷり楽しみ、1人で乗れるようになりたい、草原を疾走してみたい方、このチャンスをお見逃しなく!


毎年恒例のモンゴルホライズン・バヤンウンジュール遊牧民のコラボツアー。
砂漠と草原の境界線にあるモンゴル桜(ボイルス)を馬・ラクダに乗って見に行きます。
ランチはBBQまたはお弁当。
【場所】
ウランバートルから南へ約150㎞ トゥブアイマグ・バヤンウンジュールソム(アルブルドツーリストキャンプ)*携帯電話はモビコム社の通話圏内です。約20㎞離れたところにソムセンターがあります。

【集合場所】在モンゴル日本人会総会会場から15時の懇親会終了後、専用車で出発。総会に参加していない方は、15時ごろにハーン銀行本店前のピンクワゴン前にお越しください。

【プログラム】
初日:草原からゴビへの植生の移り変わりを観察しながら移動(約4時間)
   現地には手つかずの自然。広大な砂丘を散策。
   ラクダと馬のお試し乗り(1人30分程度)
   あるいは昼食後、草原の乗馬を楽しむ。
   天体望遠鏡で月を見つめて癒される
   モンゴル談義に花をさかせる。
   ゲル宿泊
2日目:馬・ラクダでトレッキング(約2時間)
   砂漠でお花見ランチ
   乗馬や乗ラクダを楽しむ。
   大体18時ぐらいに乗馬終了。整理運動をして撤収の予定。ウランバートル市内のご自宅・ご宿泊先までお送りします。

【1名様あたりの料金】 
 1名様…352,000tg⇒340,000tg(23,000円)
 2名様…225,000tg ⇒210,000tg (14,000円)
 3名様…180,000tg ⇒170,000tg (12,000円)
 4名様…160,000tg ⇒150,000tg (11,000円)
 5名様…150,000tg⇒140,000tg (9,700円)
 6名様以上12名様まで…140,000tg (9,700円)
 13名以上28名様まで…130,000tg  (9,300円)現在モンゴル国内でのガソリン・ディーゼル燃料の制限販売の関係で燃費が悪い大型バスの手配はしないため、定員は12名様までとさせていただきます。

*ご出発日当日、エコツアーガイド・山本千夏に現金でお支払ください。 
*銀行振り込みをご希望の場合は、別途ご連絡ください。

☆料金に含まれるもの
 車両送迎・宿泊費(食事3回込)・エコツアーガイド・乗馬・ラクダ騎乗2日分・乗馬ガイド
 周りが砂丘と草原というゴルフに絶好の環境!ゴルフセット無料レンタルでワイルドゴルフも楽しめます。

【定員】28名様まで 
(すでに3名様お申込み済みなので催行は決定)

【対象】在留邦人+ツーリスト (初心者は現地ガイドが安全のため引いて誘導します。馬は慣れてきたら帰りは一人で乗って帰れるようになります)

【参加申し込み】mongolhorizon☆gmail.com (☆を@に変えて送ってくださいね)

 ~・~・~・~・~・~・お申込みフォーム~・~・~・~・~・~・
*ご氏名:
(ふりがな)
電話番号:
*携帯電話:
*E-mailアドレス:
フェイスブックURL:
ご住所:
(      )区・第(   )ホロー/第    ホローロル・(  )号棟(   )番入口
目安となるランドマークなど;

【参加申し込み締切日】2011年5月15日(日)

【備考】天候によってモンゴル桜の開花期が前後します。もし咲いていない場合は、砂漠植生&クロハゲワシのヒナ観察。乗馬やラクダ騎乗をガンガン満喫することに。。。
 仕切り直しで5月28-29日に延期になる場合は、初日スケジュールは夕方出発。(28日が日本人会の総会があるため)

モンゴルの植物は、日照・気温・水分補給の3条件によって、その植生が大きく左右されます。

私とバヤンウンジュールの地元の遊牧民グループにとっての、モンゴル桜のお花見ツアーは、この桜の開花時期や花の状況などから、当地の草原の状態と気候変動との関係性についてを観察し、かつ、その年の夏、冬の状況を予測するシステムができないかっていう試みであります。

アルブルドツーリストキャンプは地元生まれ・地元育ちの遊牧民有志が作った遊牧文化=自然と人間・家畜の共存共栄の精神に基づいて作られました。
太陽光電パネルと風力発電によって宿泊用ゲル・レストランゲル・調理用家電の電気需要の100%を供給しています。
草原の植生を痛めないように毎年ツーリストキャンプの位置を変えていますが、3年前にあったキャンプ跡は跡形もなく自然の草原の状態を回復しています。

毎日の放牧中に植物や鳥類、動物などの生態観察をしている遊牧民がガイドとしてトレッキングに同行。遊牧民と自然の付き合い方についてなど、長年の経験や知恵と触れることができるのも、この地でエコツアーを開催する大きなモチベーションです。
 

過去のお花見トレッキングツアーについての関連記事は

私が書いたABロード海外ガイド記事 「モンゴルサクラの季節がやってくる!お花見乗馬ツアーに出掛けよう!」 http://www.ab-road.net/asia/mongolia/ulan_bator/guide/02964.html

2010年初のラクダ騎乗トレックでのお花見レポート
田崎正巳のモンゴル徒然日記「砂漠のお花見ツアーに行ってきました。(1) 」http://plaza.rakuten.co.jp/mongolmasami/diary/201006100000/

田崎正巳のモンゴル徒然日記「砂漠のお花見ツアーに行ってきました。(2) 」http://plaza.rakuten.co.jp/mongolmasami/diary/201006110000/

田崎正巳のモンゴル徒然日記「砂漠のお花見ツアーに行ってきました(3)」http://plaza.rakuten.co.jp/mongolmasami/diary/201006190000/


にくはMAX「砂漠の桜 お花見ツアー参加」http://ameblo.jp/max-niku/entry-10557071197.html/




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Pray for Japan。愛をこめて。