モンゴルだるま@ウランバートルです。
すごしやすい1日でなんだかノンビリ、お昼寝しちゃいましたw

お盆連休のお客様ごとうちゃーく!ちっちゃい飛行機満席!で、同​業他社のお友達とかガイド講座の教え子達と遭遇。これからの1週​間ほど、ちょっぴりお天気不安定ですが、それぞれ、お客様の楽し​い旅を提供できますように!

空港ってなぜか、普段は滅多に会えないような人と出くわします。

今日は、20年ほど前にモンゴル政府奨学金留学生としてモンゴルの国際空港に降り立ったとき、迎えに来てくれているはずの大使館の人も大学関係者もいないなか、独りぼっちで吹雪の中呆然と突っ立ってたときに、モンゴル国立大学の留学生寮まで送り届け、入寮手続きまでやってくれたリグデンさんとバッタリ。

リグデンさんは恐竜博士(古生物学博士)のバルスボルドさんの息子さんで20年前当時はモンゴル国立大学で教鞭をとってたのでした。ハンサムさんは20年たっても相変わらずです。

リグデンさんはとってもいい人で、日本出発の際にも北京途中泊のときも文部省とモンゴル大使館に確認して、「ちゃんと出迎えいるから」って念押しもされたはずだったのに、いきなり吹雪の中で路頭に迷いそうになっていた私に、お金まで渡してくれちゃったのでした。

ちょうどバルスボルドさんも同じ飛行機で北京からウランバートルに帰る途中だったおかげで、ほんとに助かったー!

かれこれ20年間、私はいつもこんな偶然の中で親切なモンゴル人にめぐりあえたおかげでなんとかやってこれているんだよなぁ。。。とシミジミです。

リグデンさんのパパ、バルスボルド博士は、モンゴルの2大博学者のひとり、B.リンチン先生の息子さんであります。皆さん、ほんとハンサムでジェントルマンで、とってもモンゴル人らしいユーモアセンスに優れた人たちです。

他にも、15年前ぐらいにドライバーさんをしてくれたおじさんにも会えちゃったしね。

いやー、空港って楽しいなぁ。



そして、今年の気付き。わがモンゴル​ホライズンのお客様女子の美人度がずばぬけて高い件。

今朝、というか早朝3時ごろに
「もう疲れたから、仕事やめる」とかぶっちぎりなわがままをぶちかまして、私を激怒させた情緒不安定でメンドクサイ男・ガ​ナー君がすっかりご機嫌になりました。よかった・・・

明日から、沙漠と草原の境界線を馬やラクダや4WD車でうろうろします。
お天気がよかったら、ムーンライトウォークとかで気持ち癒し系になります。
月を天体望遠鏡で眺めていると、すごく気持ちが落ち着くんですよ。

昼間はガンガン、馬やラクダでアクティブなモンゴルを楽しみ、夜は、しみじみしたいもんです。

短期間の貴重なお盆休みにモンゴルまでお越しいただいた大切な大切なお客様に、モンゴルを満喫していただきたな。