ChipSwap

前回のブログ(下記)で「RON」プロジェクトが絡む

Defi案件「ChipSwap」を紹介しました。

 

Ronコインを50万円分無料配布し、そのRonと同額の別のコインで

「Chip」トークンを入手できるというものです。

 

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購入期限は2月28日とのことですが、どれだけ購入されているか見てみます。

3億枚のうち63%が売れているようで、すでに「BNB/RON」の枠が完売です。

 

BNB(バイナンスコイン)が高騰しているがここでももわかります。

ETHのガス代高騰から、Defi関連ではバイナンススマートチェーンが主流となりつつあり

それによりBNBが買われています。

Defi関連が飛んでいくと、いっきに暴落もありそうで怖いですね。

 

では、50万円のRONと他通貨50万円分

合計100万円分でどれだけのChipが手に入れられるのか調べてみます。

 

5,000BUSD=約525,000円

10,000Ron=500,000円?

 

35,1288Chip=1,025,000円

1Chip=約2.9円

 

3月には有名取引所に上場が決定しているそうです。

果たしてどうなるか?

 

1Chip2.9円のうち、半分がRONボーナスと考えると

1Chip1.4円を下回れば、マイナスになります。

 

現在約1億9千万枚が売れています。

それが本当であれば

3億円

近い資金が投じられています。

 

ここに投じた人たちは

「PATORON」「RON」にも相当額投資しているはずです。

私もPATORONに数十万円投じて資金を失いました。

 

代表の久住氏は

「やっと信じてきてくれた人たちに恩返しが出来る」

と語っていました。

 

ですが、更に投じることができる余剰資金は残っていません。

 

RONなるコインは、ほとんど日本人しか知らないはずです。

いくらDefiバブルであっても果たしてそれで

「ChipSwap」を利用する人はいるのか?

 

これまで損した人たちのためには成功してほしいですが

なんとも複雑です。

 

上場後に、また報告します。

 

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Chip

CHIPはバイナンススマートチェーン(BEP20)ネットワークで発行されたトークンです。

CHIPには主に投票の機能を使用したCHIP-DAOガバナンストークンとしての役割と、ソーシャルティッピングにおけるユーティリティトークンとしての役割があります。

 

Chip Eco System

インフルエンサーとフォロワーのための経済圏を作る試みは複数のブロックチェーンプロジェクトで行われてきました。

世界中のインフルエンサーに平等に活躍と活動の機会を与えるためには、金融システムを包括する必要があります。

ChipSwapはChip Eco System構想の基幹となる金融サービスです。

 

ChipSwap

 

バイナンススマートチェーン上で展開される分散型取引所(DEX)です。

オープン期間においてイールドファーミングを3ステージ行い、その後新しいサービスがスタートします。

ステージ3において、ChipSwapはネイティブトークンであるCHIPを3億枚配布します。

Chip DAO(自律分散型組織)のガバナンストークンでもあるCHIPは2021年3月上旬にグローバル取引所に上場を予定しています。

上場初値は0.01USDを想定しており、3億枚のCHIPは300万USDに相当します。

*Stage1及びStage2のChipFarmコミッションは10%であり、CHIPホルダーに還元される予定です。

*Stage3においてはChipFarmコミッションは0%となります。

これは実験的な試みですので次回以降のコミッションは再検討されます。

 

ステージ3はCHIP上場前のファイナルステージとなり、RONコミュニティとジョインし、RON(BEP20)、BNB、BUSD、CAKEのペアに限定されて実施されます。

ステージ2までで1億枚のCHIPを配布しましたが、ステージ3においてはさらに3億枚のCHIPを配布します。

グローバル取引所上場後にもChipFarmは開催されますが、CHIPトークンの配布総量は減少する計画になっているため、ベータサービスから参加しているアーリーアダプターに対する特別な報酬はファイナルステージが最終となります。

 

パトロン(PATRON)に関連するブログがこちら

 

みなさんPATRON(パトロン)を覚えていますか?

2018年のICOブームで多額の資金を集めたプロジェクトの一つです。

現在はスワップを重ね「RON」(ロン)というコインになっています。

その度にプロダクトローンチを行い資金を集め、マーケットメイクもできず

コイン自体は無価値状態です。

 

 

そんな、「RON」久積篤氏が起死回生で行うプロジェクトを前に

 

無料で

50万円分のRON

を配布するという大盤振る舞いを行いました。

早速、申請すると「トラストウォレット」

100,000RON

が着金されていました。

 

 

すぐに売れるなら売買できる取引所へ送金しますが、

先ほど言ったように取引がほとんどないので無価値の状態です。

 

さて、肝心のプロジェクトは

代表の久積氏本人が動画に登場して説明がありました。

 

期待はしていませんでしたが

「やはり

 そんなことか!」

 

案内されたのがこれ!

今やブームのDeFi(分散型金融)案件

 

これから上場するDEX(分散型取引所)トークン

 

Chipswap(チップスワップ)

 

を先行して買えるというもの。

 

Chipswapを手に入れるためには、

BNB/RON、BUSD/RON、CAKE/RON

のペアで購入する必要があります。

 

ようするに

50万円分のRONはすでにあるので

50万円分のBNBが必要ということ。

 

まぁ、50万円で100万円分のコインが手に入る。

そして、そのコインが1000倍の価格上昇が期待できる!

てなことを自信満々で語っていました。

 

まぁ、そんなうまくいいかないでしょうね。

今までさんざん金を巻き上げられ、

更に資金を入れてください!

今度は絶対に損はさせませんって言ってるようなものです。

 

また同じ結果にはなりたくないですね。

 

仮に儲かる見込みがあっても

私は参加しません。

 

正直この案件はどうかわかりませんが

仮想通貨ブームの再来で、詐欺案件は増えています。

みなさんも注意してください。

 

 

仮想通貨PATRON(パトロン)

世界中のインフルエンサーの活動を共有させる為のプラットフォームを構築する目的を持って開発された仮想通貨。

そして、インフルエンサーを広告塔として利用したいクライアントとマッチングさせるプラットフォームを構築することを目標とする。

通常、インフルエンサーとスポンサー契約を結ぶ場合には、仲介料などが発生しますが、パトロンのプラットフォームを使用すれば、直接交渉できて両者にとってメリットが生まれる。

例えば、集客施策に影響のあるインフルエンサーに直接オファーをし、専属でPRしてもらうことが可能。

またインフルエンサー同士を、同一プラットホームで繋ぐことで、相互協力的な活動の場を提供していこうというもの

 

 

私は2018年4月頃?にICOでパトロンを購入しました。

ICO価格はボーナス付与も含めて1PAT20円くらい。

その直後にプロダクトローンチが行われ、ICO価格より安い値で売られていました。

 

ここから、2度のスワップを重ね騙され続け

 

過去のブログを下記に載せましたが

2018年

ICO20円→上場後10円→2円(12月2度目のプロダクトローンチ)→0.4円(1月)→0.2円(3月)

 

最後は

 

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