武蔵コイン (MUSASHI)
今まで何度か勝手な注目コインを紹介していましたが、
最近は少し市場が低迷気味なので、仮想通貨全体が下落傾向です。
私が注目していたコインも、BAKEを除き紹介した時点よりも下げています。
※BAKEは下落傾向においても、NFTブームに乗り紹介時点より3倍上昇しています。
2017年末に仮想通貨ブームが訪れ、その後コインチェック(NEM)のハッキングなどにより仮想通貨全体が暴落しました。
その後ICOブームがおきています。
その時に売り出しコインの99%はほぼ無価値状態になっています。
なんだか今回の暴落で前と同じように、今怪しい案件の紹介が増えてきています。
今度はDefiブームによる、その関連コインです。
先にChipSwapを紹介していますが、このプロジェックとも進捗状況も不明です。
間もなく本格稼働といいながら、ツイッター、テレグラムでも報告がありません…
そして今回注目したのは
武蔵コイン
間もなくプレセールが始まります。
Youtube、Line@などで今一番注目?されています。
トークン仕様を見てみましょう
総発行枚数は100億枚
プレセールは10億枚で価格は0.03ドル(約3.3円)
33億円調達する計算です。
このプロジェクト自体が怪しいということではなく、インフルエンサーが怪しいのです。
過去のICOで詐欺コインを売っていた人たちもまた復活してきました。
まず、詐欺のケースとして、購入しても配布されない場合があるので
身分証を見せて「全額保証する」
という人も現れました。
この方は前に「WithCoin」を売っていましたねw
このコインの特徴をいくつかまとめてみました。
詳しくはホワイトペーパーで確認ください。
武蔵コインの特徴
■運用
・ステーキング(保有して得る利回り)
報酬(年利7~8%)の8割はBNB、CAKEで配布される
・ファーミング(DEXに貸し出して得る利回り)
・ジャックポットプールによる配当(宝くじ機能)
運用プールに溜まったコインを定期的に保有者にプレゼント
■トークンが上がる仕組み
・デフレスワップ機能
武蔵トークン売却時に4%の手数料(スリッページ)発生
※2%は武蔵トークン保有者へ分配、残りの2%はBurn(消失)
■その他
・販売価格3円→上場時4.5円(1.5倍)
・NFTマーケットプレイスの事業展開
・世界的なマーケティングと中国No.1のDefi業者が開発
ざっとこのような内容になりますが、みなさんこれを見てすごいコインだと思いますか?
Defiをやられている方なら、
どれもパクリ?
と思うでしょう。
投資していない私でもわかります。
Defiに興味がありながらも資金が無くシュミレーションだけで遊んでいますが、
似たようなDefiがすでに山ほどあります。
ただ、マーケティングが上手で参加する人が殺到すれば一時的にコインの価格は高騰するでしょう。
その時に売り抜けられれば儲かることはできそうです。
ただ、その保証はないですね…
いずれにしても購入を検討されている方は、販売者の身元などをしっかり確認した方が良いですね。
■ロードマップ
MUSASHIは、信頼性が高く、自動化されており、障害の制御の中心点から完全に独立した分散型金融商品を提供することを目指しています。BSC、DOT、HECO チェーンなどの複数のブロックチェーンを介して、イールド・ファーミング・クロスチェーン・アグリゲーターとして機能するプラットフォームを提供することを目的としています。 また、最新のクリエイティブなファーミング方法に、ゲーム・エンターテインメントのコンセプトを展開して、グループファーミングの活動の参加者の数を増やしたいと考えています。
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