たわいのない話・・

 

もう結構前になるけど、PCのオンラインゲームにはまっていました。

 

いくつかやったんだけど、そのうちの1つ・・・

 

某ゲームを、昔からの付き合いのSとやっていた時のこと。

 

そのゲームはレベルアップを大事にしていて、レベルがあがりそうになるとタイミングを合わせてお祝いをするという習慣?がったのです。

(これをいうと知っている人はゲームがわかると思う)

 

・・・で、Sのレベルが上がりそうということで、レベルアップのお祝い式(といっても、その場にいた人たちだけのささやかなもの)をしようとなって、どこにしようかと悩んでいた時のことです。

 

正確な会話は覚えてないけど、たぶんこんな感じ。

 

 

私「どこでお祝いしようか?」

 

S「うみ」

 

私「どっか景色のいいところがいいよね」

 

S「うみ」

 

私「どこか希望ある?」

 

S「うみ」

 

これを聞いていた人は、こう思ったそうです。

 

 

Sさんは「海」がいいって言っているのに、なぜかすみさんは無視するのかしら?

 

 

・・と。

 

でも、わたしは知っていたのです。

 

 

Sの「うみ」はただの相槌のようなもので、決して「海」のことじゃないことを。

 

だから、わたしも、当人のSも普通に会話していたんだけど、それを聞いていた人(というかチャットだから文字を見ていた人)はかなし困惑したようです。

 

大したことじゃないんだけど、なぜかこのエピソードがたまに思い出されるのです。

 

ちなみにいまだにSは「うみ」を使っています。

でも、昔ほどは使ってないかな?