側にいるのに見えず、側にいない方に見える。 | 娘と会えない父親の奮闘記 by モリゾウ

娘と会えない父親の奮闘記 by モリゾウ

幼い娘を連れ去られた父親(非親権者)裁判所での奮闘記を残せればと思います。

最近、調停やら裁判やらの資料を読み返す機会がありました。
まあ、次の手続きに向けてなんですけどね(--;   

面会交流調停では、医師から診断書が提出されていました。
「父親の話をしたり、会いに行くように促すと、パニック症状となる。父親の話を出さないように指導したところ、改善が見られた。今後も治療を要する」
ざっというと、こんな感じの診断書です。

私はこの診断書と逆の見立てです。
パニック症状になるほどの、精神的重圧の存在が示されているのであり、離婚後の親子関係をしっかり再構築する事が、治療あるいは今後の成長に重要な事だと思います。

裁判所の判断は...
もちろん、この診断書を、面会交流を拒否する理由として認めませんでした。

何が言いたいのかというと、
1.子どもが苦しんでいる
2.診断あるいは診断書が出た。
という時に、
3.診断書を裁判所に出そう
という行動の中に、「子どもへの目配せ」はあったのだろうか?という疑問です。

3.何が真の原因なのか、真剣に考える。
親がするべき「次の一手」なんじゃないかと思うんです。

側にいるのに見えず、側にいない方に見える。