こんにちは❗️モテる❗️社労士❓️、エリザベス▪マスクメロンです✨
超大型の台風がようやく去ってくれ、
またまた酷暑が戻ってきた東京地方です。
そんな台風接近と共に、台風どころではないショッキングなニュースが飛び込んできました。
なんと、社労士受験界の、i.D.E社労士塾が閉塾するというお知らせが届いたのです❗️
本日もご訪問いただきまして、ありがとうございます。
超大型の台風がようやく去ってくれ、
またまた酷暑が戻ってきた東京地方です。
そんな台風接近と共に、台風どころではないショッキングなニュースが飛び込んできました。
なんと、社労士受験界の、i.D.E社労士塾が閉塾するというお知らせが届いたのです❗️
i.D.E社労士塾をご存知ない方のために、一応ご説明しますと、
i.D.E社労士塾は、塾長の井出和幸先生率いる、文字通り社労士受験に特化した専門指導校です。
社労士受験界のパイオニア、水準は最高峰と言っても過言ではないでしょう。
他校で勉強された方でも、問題集や模試にお世話になった受験生は多いのではないでしょうか。
そんなi.D.E社労士塾では、現役の受験生とは別に、OBだけが加入できるイデアクラブなるものがあります。
i.D.E社労士塾は、単に受験合格のみならず、合格後を見据えた個々の活動を支援すべく、
OBのための「イデアクラブ」を設立し、メーリングリストによる情報提供や、法改正講座、その他セミナーなど開催してくださっていました。
そんなi.D.E社労士塾では、現役の受験生とは別に、OBだけが加入できるイデアクラブなるものがあります。
i.D.E社労士塾は、単に受験合格のみならず、合格後を見据えた個々の活動を支援すべく、
OBのための「イデアクラブ」を設立し、メーリングリストによる情報提供や、法改正講座、その他セミナーなど開催してくださっていました。
そのメーリングリストに、塾長井出和幸先生から、9月末での閉塾のお知らせが発信されたのです。
衝撃でした。
信じられませんでした。
閉塾の主な理由は、なんと、コロナ。
この状況下では通学講座は開講出来ません。
i.D.E社労士塾では通学講座の他に通信講座もあります。
そこで、当面は通信講座でなんとかしのごうと考えていらっしゃったところ、
関連する印刷業者、製本業者、録音スタジオが次々に廃業。
また、単に印刷▪製本だけでなく、それらにより、元となる原稿の作り直しを迫られ、
それをするには数ヵ月の時間を要する、イコール、2021年度受験に間に合わないことから、
事業断念もやむなしという結論に達したのだそうです。
告知文には「はなはだ無念」と書かれていました。
井出先生始め、i.D.Eの先生たち、スタッフの方々全員、受験生のために全力を傾けてこられた方ばかりです。
わたしもどんなにお世話になったか、どれだけ支えになっていただいたか、言葉にできないくらいです。
合格まで数年を要したわたしが合格できたのは、i.D.E社労士塾のおかげです。それ以外あり得ません。
そんなi.D.E社労士塾が閉鎖だなんて。
これから社労士を目指す受験生は、どうしたらいいの?
イデアクラブの情報、法改正講座がなくなるなんて、どうしたらいいの?
ニュースなどでは、飲食業や小売店、旅館業などの倒産、廃業に関しては多く報道されていますが、
まさかそんなところにまで影響があるとは思ってもいませんでした。
でも、自粛やテレワークなどが進んでいる昨今、資格取得を目指している方は、むしろ増えているのではないでしょうか。
かくいうわたしの友人でも、自由になる時間が出来たことからと、社労士や行政書士、宅建士に挑戦する方が多くいるのです。
「社労士受験するなら、絶対にi.D.E社労士塾がいいよ、少なくとも問題集はそれをやれば間違いない」
そうわたしも薦めていました。断言していました。
メーリングリストでは、閉塾を受け入れ、感謝する方たちのメールで溢れかえっていました。
と同時に、閉塾を受け入れられず、
新しく原稿を作成するのにマンパワーが必要なのであれば、自分を使ってほしい、
テープ起こしでもなんでもやらせてください、という方々。
また、クラウドファンディングするわけにはいかないだろうか、
など、閉塾を回避すべくアイディアの提案メールでいっぱいでした。
もちろん他の学校でもそうだとは思いますが、i.D.E社労士塾のあの基本テキストが、そう簡単に出来るわけはないこと、よくよく理解した上ての「自分を使ってほしい」という提案には涙が出ました。
中には、年内は市販の基本テキストと問題集で間に合わせるので、来年の1月、2月になってもよいから配信してほしいという受験生らしい方からのメールもありました。
それに対する塾からの返信はありません。
閉塾を決断されるまでには、本当にさまざまな葛藤があったことと思います。
さぞ無念だったことと思います。
井出塾長始め、講師の先生たち、スタッフの方々も血涙を流されたことと思います。
そんな上での、苦渋の決断だったことは間違いないのですが、
でも、なんとかならないものだろうか、これからの社労士界のためにも、と思ってしまうわたしは身内贔屓が過ぎるでしょうか。
悲しくて悲しくてしょうがありません。
それではみなさま、ごきげんよう。
本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。