「ニューヨーク恋物語」観ました。

次に、なんじゃこりゃー❗️白々しいー❗️

なんて思って観ていたのですが、

だんだんのめり込んでしまいました。

もう、今から30年近く前に創られたドラマです。

脚本は鎌田敏夫さん。ヒット作多いかたですね。

主演は田村正和さん。

最初は不思議な揉み上げと襟足の長さが気になるのですが、

観ていくうちに、それがかっこよく素敵に映ってくるのが不思議です😅

それよりなにより、色気が凄まじい。

セクシーとは違う、男の色気。

昨今の俳優さんでは見られない代物です。

その他、岸本加世子さん、桜田淳子さん、柳葉敏郎さん、

そして今やハリウッド俳優として活躍している真田広之さんたちが出演しています。

思いの外、桜田淳子さんの英語の発音がよく、

真田広之くんが端正で、なおかつかわいらしいのが再発見です。

当時はバブル絶世だったせいか、オールニューヨークロケだったと記憶しています。

真っ赤な口紅に太い眉、くるくるカールが印象的でした。

そしてテーマソングは、井上陽水の「リバーサイドホテル」。

ホテルはリバーサイド、

川沿いリバーサイド、

っていうアレです🎵

気だるいニューヨークの夜の雰囲気にぴったり。

ストーリーは、ニューヨークで仕事に、恋に、ひたすらがんばってもがいている日本人たち。

その男女のすったもんだ(もっと言いようがあるでしょうに❗️)が描かれています。

ストーリー自体は、いわゆる「今風」ではありませんが、

ワルい男は魅力的、これは永遠不滅なのかもしれません。

なつかしく、おもしろく観させていただきました。

ラスト、テラスで田村正和さんが岸本加世子さんの髪を洗うシーン、

確か当時も話題になったと思いますが、やっぱり衝撃でした。

あれに憧れた女子は多かったのでは！？

昨今、死語となった「やせ我慢の極致」、

これぞ日本人の美学、といわんばかりのドラマだったように思いますが、

ご覧になった方々、いかがでしょうか❓️

それではみなさま、ごきげんよう🎵

本日もお付き合いいただきまして、ありがとうございました✨