藤沢あゆみです。
今日は、大切なお話があります。
結論からお話しします。
わたしを、働かせてください。
いつも、わたしの本を読んでくれたり、コンサルティングにお申し込みいただいたり、SNSを見てくれたり、オンラインサロンや勉強会に参加してくれてありがとうございます。
お仕事とても楽しいです。
自分のできることを目一杯やらせていただいて、とてもしあわせです。
そんなわたしですが、活動を続けることが難しいがけっぷちにいます。
え?自分で言うのもなんですが、あんなに意欲的に働いているのに?
コロナが蔓延した時、多くの起業家が、仕事を廃業されることがありました。
昨日まで経営者として仕事をしていたのに、それを飲み込む災害が来ると、事業が立ちいかなくなることがあります。そのような状況です。
経緯をお話ししますと、何年か前にまとまった負債を負いました。
それ以降、負債を返しつつ、自分の感覚としては社会復帰できるよう、日々の業務に励んでいました。
それはまるで武器を拾いながら戦うような、家の半分が土砂崩れしているけど、そこを補修しながら増築しつつ暮らしている感じでした。
ここは一旦、キャリア20年の自分が、ゼロからこれからの20年暮らしていけるうちを建てるつもりで、杭を打ちたいと思いました。
この話しをするに至るまでには、葛藤がありました。
わたしはひとりで仕事をしていません、応援してくださっている人もいる。失望させてしまうこともあるでしょう。
自分が発信しているメソッドに説得力がないことになってしまう。
でも、本当にそうなのか。
人生にはどんな時もある、これを災害と考えれば、クリアしきれない状況が起こることも不思議ではない。
災害は単に状況であって、自分がやってきたことがゼロになるわけでもない。
むしろその今できることを最大限に生かして、ここを乗り切る力に変えればいい。
ですがリスクへッジができていなかった自分が未熟であることには変わりはありません。そこはしっかり学び、ある程度キャリアを持った人間の窮地からの乗り切り方を実践して、同じ状況にある人の役に立てたらと思います。
この世界に入るまえ、わたしは500万円の詐欺にあいました。
当時のわたしには、そのことを話せる人もいなければ、働いて取返すスキルもなく、放心状態で2 年くらい何もできませんでした。
今のわたしには、できることがあります。文章を書くこと、人の相談に乗ること、そして仲間がいます。読んでくれる人もいます。
だから、自分のできることをやって、ここを乗り切れたらと思っています。
わたしは、今年作家生活20年です。
同じ時期から活動を始め、今年20周年パーティーをされる人の話しを目にします。
20周年パーティーを開けるということは、それだけ事業を発展させ、活動を存続されているということで、本当に素晴らしいことです。
そして、今のわたしの状況。
これは情けないとも言えるけど、それでも自分が今ここに立てているのは、ひとと、書くこと、読んでくれる人、お客さまに恵まれているなぁと思います。
今20周年パーティーを華々しく開催される人も、立ち上げた当初は大変だったり、いろいろあったことでしょう。その頃わたしはどんぶり勘定でなんとかなっていてお気楽に活動していたのかもしれません。
わたしには、この状況で、逆境が来ました。
お恥ずかしいことこの上ないですが、こうなった上は、人間どこからでも立て直せるんだということを体現して、来年、21周年パーティーを開きたいと思います。
そこで、お願いがあります。
藤沢あゆみに、仕事を依頼してくださいませんか。
通常リリースしているコンサルティング依頼もとてもありがたいですが、文章を書くことそのもので、わたしにできることがあれば、お声掛けください。
たとえば
オフィシャルサイトに乗せるための社長のあなたの読む情熱大陸ストーリーや、御社の創業ストーリー。
社内の人間関係についてのご相談。
御社のメールマガジン執筆や、ブログ執筆代行。
現役作家に頼んだらすごい高いんでしょ、冗談かと流されたこともありました。自分からやっていますとと言わないと、わからないですよね。意外と使い勝手いいです。
文字数職人、いい仕事します、わかりやすくすっきりした文章、任せてください。
藤沢あゆみがやっているという感じが役立てればそうしますが、ライターさんが欲しいという場合でしたら、そちらにも対応可能です。
藤沢あゆみを使えるならこれやってもらおう、あゆさん、こんな仕事したらいいのにというご提案も嬉しいです。
ここに至るまで、人に迷惑をかけるからとか、失望させたくないとかいうもっともらしい理由に見せかけた、つまらないプライドでこの状況を招いてしまいました。
それよりも今できることをしてここを切り抜けることの方が大切。
会いに行く作家になることも、100冊出版もあきらめていません。
がけっぷちを脱出することと、 これらは真逆のようですが前進するという意味では同じだとわたしは思います。
がけっぷち脱出は、地下4階から1階に戻ること、そして全国ツアーは1階からてっぺんを目指すことです。
だからこそ、ここを乗り切り、そこに行きたい。
法人、個人を問わず、わたしにお仕事を依頼してがけっぷち脱出を応援してやろうかというやさしいあなたはコメントかメッセージください。
お仕事のご縁をいただくことで、わたしもあなたの活動や御社の事業をご紹介したり、武器を拾いながら戦うではなく、愛を受け取り愛をお返しする、そんなご縁になればと妄想しています。
今お仕事を依頼してくださるあなたは、大恩人です。
わたしがけっぷちを脱出した際には、脱出スト−リーを書き下ろしでお届けいたします。
ブログにもメルマガにも書けないことまで書かせていただきます。楽しみに待っていてください。
失望させてしまっていたら、本当ごめんなさい。
いつか希望に変えられるよう、精進いたします。
藤沢あゆみ
働かせてください。今、藤沢あゆみがお受けできるお仕事一覧です。
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