お正月にいきなり、
「医学部を志す」
とカミングアウトした長男。
長男はどうして医者になりたいと思ったんだろう
今まで一度も医者になりたいなんて言ったこともそんなそぶりを見せたこともなかったのに…
もやもやが続くので思い切って聞いてみました
私「なんで医者になりたいって思ったの」
長男「中二の時、靭帯損傷したじゃんバスケもう諦めようと思ったけど、あの時の先生に足だけじゃなくて心も救われたんだよねそれがきっかけ」
そうだ、そうだ、、、
中学の県大会2ヶ月前だっけ
先輩は引退してキャプテンとなって初めての大会だったよね
練習中にジャンプした後に体制を崩してそのままグキッ
久しぶりに大泣きしたところを見ました
あの時の長男はかなり精神的に病んでいて
キャプテンとなって重みも感じていただろうし
怪我した後は数日間、弱音ばかり吐いていて
きっと家でしか吐けないのだろうと、
私は「うん、うん」と聞いてあげるだけで何も出来なくて
代われるものなら代わってあげたかった
そんな時、近くの整形外科のお医者さんが長男の足だけでなく、心も救ってくれました
もう50代半ばぐらいの、とてもハキハキさばさばした男性のお医者さん
次男のチビ助も野球で捻挫した時にお世話になったなあ。
整形外科ではかかりつけのお医者さんとなっています
あの時の出来事が将来の選択をも揺るがす大きな事だったんだ
お医者さんってやはり影響力凄いのね
今のやる気に満ちた感情を忘れず、くじけず1年間頑張ってほしいな
そしてまだまだ医学部の入試内容、難易度、学費、その他諸々分からないので私も勉強しなきゃです
母も色々と準備することがありそうですね