理想と現実
実は夫であるRay君、
私の理想としていた結婚相手像と大きくかけ離れています
理想の結婚相手像:
①高収入 (←必須条件)
②高学歴 (←願わくば博士号まで)
③スポーツ好き (←更に願わくば万能であって欲しい)
④将来海外駐在 (←夢は駐在員妻)
(↑どんだけワガママだよ?)
ちなみにRayは
“低収入・高卒・スポーツ興味なし”
と、見事に三拍子揃った人物でございます
(海外駐在はアリですが、駐在員とはチョット違うから贅沢生活できないし。)
付き合い始めの頃は
親友たちの大反対にあい、両親にも不安がられ、
更にはもっとひどいことに私自身も、
「Rayと結婚とか絶対ありえない!」
と、友達に言っていたそうな。(←記憶なし)
それが、なんで結婚に至ったか。
まぁそれはプロポーズされたからなんだけれども。
(プロポーズエピソードは こちら からどうぞ)
Rayはね~、
お金はないけどでっかいハートを持っているのです
(↑言ってて恥ずかしっ)
短気な私を根気強くなだめ、
私の根拠なき主張を否定せずに聞いてくれ、
間違っているところはきちんと指摘する。
仕事で疲れてても家事嫌いな私を手伝ってくれ、
週末は遠くのモールまで買い物に連れて行ってくれる。
電気系統の配線はおてのもの、
車は超詳しいし、
公的手続きも嫌々ながら全部ちゃんとやってくれる。
育った環境も違えば、国や伝統も違うRay。
多くの場合、物事に対して私と異なる考えを持っている。
何と言ってもそれが私にとってはスゴク面白くて、
新しい世界へと私の目を開かせてくれた。
(↑なんか言い回しおかしい...)
Rayって私にとってはピッタシのパーフェクトな夫なのです
(keyword: 「私にとっては」)
幸せって本人にしか決められないから、
私が今遠距離ということを知って、
「可哀想」と思う人もいるかもしれない。
でもね、遠距離だからこそ気づくこともある。
相手がどれだけ大切な存在かがよく分かるんです
それに、長い人生ずっと一緒にいるんだから、
ちょっとくらい離れて暮らしても逆に飽きなくていいじゃない?
何事もプラス思考でいたら、
理想と現実のギャップなんてきっと気にならないし、
常に幸せでいられるんじゃないかな~?と思います
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