今日は職場の研修終わりからの久しぶりのりりおん。
トップバッターとのことで開演に間に合うか心配だったのだが、運良く研修も少し早く終われたこともあり開演15分前に入店することが出来ひと安心。
2.Flavor of love
3.Sunset
4.Open my heart
5.プレゼント
「Sunset」何度聴いてもあのキラキラ感がステキです♫
本日の主役 MACさん(サポートは長杉髭男さん)生誕をお祝いするライヴだったのですが、ご本人さんがMCでも言われてたようにバースデー感も無くステージは進行していったのですが、MACさんのアンコールステージが終わるとともに、サプライズで演者がステージに集合。
友里さんのキーボードと長杉さんのピアニカの伴奏で中島みゆきさんの「誕生」を。
感動しました。
今夜のライヴ、MACさんの言葉がグイットきた。
「こうして今まで歌い続けてこれているのは、いつも聴きに来続けてくれるお客さんがいて、歌えるステージを提供してくださる場所があるおかげです。私は今は何とか歌一本で食べていけてますが、いくら歌うことが好きでもなかなか歌一本だけでは食べていくというのは難しくて、日に何本ものステージをこなしたり、他の仕事をしながらステージに立たなければならない事がほとんどです。歌一本だけで食べていける時代が来ればいいな。」的ニュアンスのMCをされてました。
メジャーとかインディーズとか関係ないと思うのです。
ステージに立って歌って演奏して自分の得意とすることを披露しての対価としてギャラを頂くというのは、やはりその道のプロとして当然だと思う。プロだからこそギャラを頂いて当然。
今夜の MCを聞いてふと思い出されたのが なでしこジャパンのことです。
記憶にも新しい 日本代表なでしこジャパン。
プロとして活動している選手は極々一部でサッカーの練習の合間に仕事ではなくて、仕事の合間に練習という選手がほとんどらしい。
そういう環境でのあの活躍でした。
歌うことが好きで歌を歌うのが得意な人達がそのスキルを生かして贅沢出来なくても普通に食べて(職業として暮らして)いけるそんな時代がくればいいな、うまく伝えれないけど。
いいライヴやった。