Cloth and handmade life+++My shelf     ・・・布と手作りの生活+++-20120921 我が家でも飼い始めたヤゴ。

大嫌いな蜘蛛にしか見えず・・。

気持ち悪くて・・。

餌捕まえる姿は

背中ぞぞーってするし・・

家に上げてしまったのを後悔。。


でもね


餌をあげると、お尻を振って食べるので・・。

なんだか日に日に可愛さを感じます顔(にっこり)




そういえば、学校のヤゴ達は・?生きてるのかな~?

私  「生きてるの?」

二人「うん!元気だよ!」

私 「何か食べてるの?」

姉「いや?なんも食べてないよ」←ええっ???

弟「先生が赤いの買ってきた」←乾燥赤虫かな?


そっか。

うちのヤゴはパチンと叩いたカか。とか、蝿とか、庭のだんご虫とかコオロギ(赤ちゃん)とか食べてる。

ん~。

「そしたら、お腹すいてると思うよ。庭のコオロギつかまえたら??」

姉「うん!○○君と一緒にあげよう♬」

弟「えー。つかまえきらん」

私「小さいから?」

弟「うん」

私「指の間から逃げるもんね。お母さんがつかまえてあげるよ」

そんな話になって、二人ともビニール袋に入れて学校へ持っていきました。

学校から帰ってくるなり、生き餌を与えたお姉ちゃんは一部始終を報告。

すばしっこいので、男の子たちが捕まえ食べる様子をみんなで観察したんだそう。

弟君は、ふーんという様子で聞いている。

私「弟君は??自分であげたの?」

弟「うん」←目をあわせない

私「・・・?(様子が変だ)もしかして・・・。かわいそうであげきらんかった?」

弟「うん・・・。団地の草に逃がした」

そっか・・。

話しをよく聞くと、教室までは持っていったけど、ヤゴに食べさせなさいと言われて持って行ってたので、困って先生に相談したとの事。先生は「持ってこなくていいよ」と言ってくれたので、帰りに草むらに逃がしたんだそう。コオロギ小さくてつかまえきらんっていうのは、可哀想だったからなんだね。

男の子なのになんてやさしいんだ・・。逆ならわかるけど・・・ガーン


そんなことがあったことは記憶の片隅にいっていたある日。

「やごお腹すいてるね~」

と、コオロギの赤ちゃんを水槽に入れてしまった私・・・。

弟君、ハッとした顔をして「だめーーーーー」と水槽をのぞきこむ・・。

すでにやごに捕まった後で・・・。


泣いてしまったっっっ。。。。


ご、ごめん。配慮なくて・・。

そんな様子を見ていたお姉ちゃん。

「あのねぇ!やごだって生きてるの!お母さんおもしろがって食べさせてるんじゃないんよ!弟君の先生があげてる餌だって生きてたやつよ。そんなこと言いよったら肉とか野菜とかも食べたらいかんとよ!!命を頂いて生きてるんよ!!」

と、タラタラと命の授業開催・・ぇすげー。


・・・・びっくりした。

「まっ、まぁ・・。まだ低学年じゃ、育てる喜びの方が大切かもね。お姉ちゃん。それくらいでやめとこうよ」

と二人をなだめ、

「や、やご食べ終わってるよほら。美味しかったって。」と二人に覗きこませると・・



ぷか~~んっ・・・・・・。



ん??サーーッッ・・・やばい


ヤゴの両手の隙間から・・・コオロギの頭だけが・・浮いてきました汗


弟「・・・・・絶句。」


姉「・・・ぷっやったー



写真のヤゴは乾燥エビを食べているところ。弟君、これなら可哀想じゃないんだそうGood