悪しき習慣
いろんな理由を並べて「無理です」「不可能です」と知識を振り回し勝ち誇ったように出来ない言い訳を口にする。
このブログで何度も繰り返し言っている事だけど、
出来ない言い訳を考える時間があるなら出来る方法を考える
上に立つ人間は必ずと言っていいほど備わっている。
言い方を変えれば出来ない言い訳を言っているうちは半人前だということ。
いくら経験が豊富でも、いくら仕事を知っていても、せっかく備わった知識を活かせていないという事に、みんな気付いていない。
一番大切なことなのに• • •
今日も色んな理由を考える、悪しき習慣。
人間関係と経済損失
なぜ人は自分の主張を押し付けてマウントを取りたがるのだろう?
他人とは生まれも育ちも生い立ちも違うんだから考え方が違うのは当たり前。
それぞれの主張をぶつけ合って勝ち負け追及したところで永遠に融合するはずがない。
だからこそ綺麗事かも知れないけど相手の立場や考え方を受け入れ上手くいく方向に持っていけばいいのに。
たとえそれでマウント取られたって最後にみんなが上手く行けば良いと思うんだけど。
勝ち負けでイザコザ起こす事で起こる経済的損失は計り知れないと思う。
家庭だって、会社組織だって、戦争だってちょっとした思いやりとコミュニケーションで相手を少しだけ理解出来ればもっともっとストレスのない合理的な社会になると思うんだけど。
人類の歴史を遡るとずーっと同じことを繰り返していると思う。
人間関係のない世界はないのか?
夢見る会社像
起業して18年目を迎えます。
そして変わらず一貫して「夢見る会社像」があります。
振り返ると実現できたこと、いまだ実現できていないこと、たくさんあります。
「夢見る会社像」
そのひとつに定年のない会社組織というのがあります。
何年か前のブログにも書きましたが改めて書きたいと思います。
私の考える「定年のない会社組織(循環型会社)」とはCREAを選んで入社してくれた社員が、社員としての責務を果たし、つらい現実にも耐え、甘い誘惑にも負けず、CREAのために頑張って働いてくれた彼らが、老後(一般的には定年対象後)を迎えた後も経済的に困窮しない環境を作ってあげること、です。
それは退職金のような一時金ではなく継続して収入を得ることで物的に豊かになることをイメージしています。
「老後の生活資金には2千万円必要である」といった報道が話題になったのは記憶に新しいところですが、一般的には支給される年金は月に数万円から10数万円。物価上昇率を考えると決して豊かな老後とはいえず、生活するのがやっとだと思います。ましてや医療が進歩し、寿命が伸びれば尚更です。
現在の年金制度は働き手世代が引退した世代の面倒を見る、というのが基本ですが同じことを会社組織でもしたいのです。
これも以前ブログで書きましたが「多能工学校を作りたい」という夢はその学校で施工管理の授業を行い講師として現在施工管理として働いてくれたスタッフが教える、そして報酬を得る。営業職であれば培ったノウハウを後輩に指導し報酬を得るといった形です。
ノウハウを伝える=人のためになる=心的な豊かさを得る。
これで物心両面の豊かさを得られます。
グループ会社のマイスターズファクトリーを設立したのも将来学校設立を視野に入れてのことです。
しかし現実はいまだに夢半ば、「誰々の仕事の仕方は雑だ」「彼とは相いれない」「誰々は他の人より給与が高い」などなど色々な不平や不満が聞こえてきます。
普段はリーダーシップを取れないのにそこだけはリーダーシップを取り拡散するメンバーもいます。
人間ですから不平不満をいうのは当然ですし時には愚痴として言葉に出してしまう時もあるでしょう。
しかし自分の将来のために若い世代のために前進するのにこのような愚痴不平不満は無意味です。
改善したい点があれば、愚痴リーダーではなく改善リーダーとなればいいのにといつも思います。
他方コロナ禍でリモートワークが求められているなかCREAもモバイルを軸とした在宅勤務を実施しています。
リモートワークの欠点は制度が確立していないことと無駄なコミュニケーションが取りにくいことです。
今まで雑談など無駄と思えるやりとりが実は重要だったと気づかされました。
そんな無駄な時間こそ愚痴や不満でなく。自分たちの描く将来の夢を語れる場として利用するべきです。
そのやりとりこそが未来への活力になります。
定年がなく働きたいだけ働ける会社、人を軸とした未来の見える会社を作る為には私一人では出来ません。いろいろな意見も欲しいです。
給与を支給されている以上、与えられたミッションを遂行するのは社員としての当然の責務ですが夢見て、夢に向かって考え行動することも大切なことだと思います。
もっともっと夢を語ることを恥ずかしがらず堂々と語るべきです。言葉にすることで実現するのです。
安定した会社を作り、夢をもって自らの手で自分の人生を変える、そんな会社にすることが僕の夢です。
ウキウキ
「前職でいろいろお世話になった○○です。転職し、またお仕事をお願いしたく連絡しました」ということでした。
営業のメンバーと一緒に、ご挨拶に行ってきました。
話を聞くと転職先の企業は異業種からの事業拡大で商業不動産を保有されているらしく、保有する物件の価値を高めたいらしいが、どこに頼んだらいいか思い付かず社内で話し合ってたらしい。
そのとき参加していた更に別の担当者Bさんが「CREAさんみたいな会社があるといいですよね」という一言で○○さんはうちを思い出してくれたが名刺が見つからずわざわざホームページからアクセスしてくれたそうだ。
そのBさんも前職でうちにお願いしてくれてたみたいで、ふと話してくれたらしい。
不動産建物で収益向上のためのお手伝いをする会社=CREA、と思い出してくれるのって、みんなが真面目にコツコツと努力してくれていることでブランド力が付いてきたのかな??と嬉しくなってしまった。
緊急事態宣言も解除され、爽やかな気候の中、久しぶりにウキウキとした気分になった一日でした。
浮かれずコツコツ。大切大切。
新しい日常
ウィルス、ウィルス、ウィルス。。。。。
新型コロナウィルスで生活、働き方すべてが変わりました。
連日のようにネガティブな報道が流れ、人と接することを制限され、先の見えない不安の中、精神的にも病んでくる人がこれから多くなってくると思います。
悲観して自殺する人もこれから増えるかも知れません。
この新型コロナウィルス。連休明けに緊急事態宣言が解除されるか、延期になるかが気になることですが、私は数年単位で収束しないと思います。
別に私は専門家でも医療従事者でもないけど、直感的にそう感じます。
だーかーらー、病まないためにも、これからの人生を強く生き抜くためにも
「この非日常が日常だと考える」、「今の生活スタイルや働き方がデフォルトになると考えるべき」だと思います。
最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残る
進化論を解いたダーウィンの言葉です。
進化論イコール生物の歴史を解いた訳ですから当然絶滅した生物もいたはずです。人類全体が絶滅することはなくても個々人が絶滅しないために変化しなければならないと思ってます。
在宅していても楽しめること、買い物や外出、すべてが新しい社会システムの上に成り立つ、それを考えた者が勝ち残るはずです。
仕事をする上でもモバイルやITを駆使した営業、業務、働き方、経営を根本的に変える「夢」を見ることがまず一歩ポジティブになることです。
ひとりの犠牲者も出さないために、
これから根本的に会社の仕組み自体を変えていきたいと思います。
7年ぶり
まさかこんな事態(コロナショック)になるなんて思ってもいなかった。。
買い占めや、高値での販売、いろんなやつがいるけど、こういう時こそ人の真価が問われるんだろうな。
悶々とするや、暗くなってしまう時もあるけど、明るく思いやり持てる器の大きな男になりたいもんだ。
働き方
今の自分と同じ動きが出来る部下を作れば、
もう一段階上の仕事が出来る。
数字を追うのではなく、働き方が数字を作る。
今やっている仕事は部下と同じですか?
それも上司と同じですか?
今が将来が決める。
諦める
みんな簡単に諦めすぎるんだよね。
せっかく掴んだチャンスなのに・・・
チャンスなんてそうそうやって来ないのに・・・
みんなチャンスを探しているのに・・・
ちょっと障害があると簡単に諦めちゃう。
いろんな言い訳をして諦めちゃう。
結局最後に勝つのは絶対諦めない人って判ってるのにね。
チャンスを活かせる人っていうのは諦めない人なんだよね。
天才の陰に・・・
昨日のサッカーに若干押されているが、敢えてゴルフの話題。
今年4月にプロになった新人ゴルファーの松山英樹が世界ランクで日本選手トップに立った。
国内の試合でも今季2勝目、若干21歳。
プロ転向してわずか5戦目で2勝、2位も2回。
賞金ランクもトップと快進撃が続いている。
石川遼ほどの派手さはないが、確実に結果を出している
そんな松山をある評論家が言っていた。
「若い頃に努力とセンスでこうした結果を出す子がいるが多くの天才は調子に乗り生意気になり道を外してしまう。
人間性(器)を磨いてこそ本当の本物。まっすぐ育って欲しい」
そういえば何かの本に書いてあったのを思い出した。
「人間性を高めるには素直さと感謝しかない」と・・・。
素直さ と 感謝の気持ち・・・・
みんな気が付いていないけど本当にその通りだとつくづく感じる。