読みやすく、分かりやすい文章がいい | 矢沢永吉激論ブログ

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全国矢沢永吉激論学會集団。

昨夜は会社の現場のメンバーと飲み会に行ってました。


話の中で文章の書き方についての意見がが出ました。通常の業務では日々、作業の記録をどんどんデータベースに投入していって蓄積してます。


同じ案件が出た時にはまずは担当者がそのデータベースを検索して大丈夫だろうと判断するとそのまま使うことがよくあります。


正しいか間違ってるかも重要ですが文章の書き方も重要。


業務で他人が読む文章は仕事に役に立つ文章でないと使えない。


検索結果を一瞬見てこれだと思って開く。文章はまずテーマが冒頭に来る。問題提起がある。回答がある。回答に至る経緯がある。関連案件へのリンクもあった方がいい。


誰の文章がいいか、誰の文章がよくないかという話になって私の書いた文章が結構読まれていることが分かりました。


周りから見ると割と難しい案件をやっていることが多いようなんです。そういう時、例えばシステムの設計者が書いたマニュアルは初めて読む人には分かりにくいことが多い。


私がマニュアルを読んでこの文章全然分からねえよって時はシステム担当者のところに行って文句を言う。この文章意味が分からんと。


ああだこうだと話し合ってから自分が記録を書くときは自分で読んで分かるように書く。それが結構読まれているようなんです。


仕事現場では言いませんがブログと同じなんですね。


普段、毎日更新する以外にも私の携帯には更新通知が数十件来てかなりの本数のブログを読んでます。アメブロ以外にも。


読み手の目線で毎日大量の記事を読むと上手い人の文章がよく分かる。それを元に自分の過去の記事を見ると「こいつ超ヘタクソ。はっきり言ってバカでしょ?」っていうのがめちゃくちゃ多い。


だから時々過去記事を書き直してるんです。


仕事の記録も他人が読み手目線で見ると同じように評価される。


ブログは自分で勝手に書いてもいいしヘタクソでも文句言われない。バカなことを書いていたら誰にも相手にされないだけ。読者が500人とか1000人とかいてもいなくても読む人には関係ない。

ただ仕事で文章を書く場合は稼ぎに直結する可能性が高い。


こういう個人メディアは練習台としてかなり役に立つと実感しました。