長きに渡った

MUGEN TOURが昨日終わりました。

題したライブは65本に渡りました。

知っての通りいろんな事があって、

右にも左にも前にも後ろにも

行ったライブツアー。

大きな枠組みの中で

自分達が出来る事出来ない事

今伝えたい事伝えられない事

分かり合える事分かり合えない事

たくさん知りました。

その中でMURASAKIの音楽に触れて

みんなが感じた事が

僕らの残した音楽、想いだと思います。

 

新しく

STAR FLYER TOUR 2019

Road to YAMAGUCHI剣

と題して

僕の故郷、山口県をテーマに

各方面にこれからアプローチしていきます。

 

YASUとSHINJIには

ちょっと言い方変だけれど、

このテーマに付き合ってくれない?

みたいに伝えました。

 

いろんな気持ちの中が渦巻く中で、

同じ年齢になって

追い越してしまって

不思議な感覚になって

それでも

爪痕を残していくには、

このテーマが僕の中で最善でした。

 

2人に突拍子もない事を言ってるのも

分かってるし、

これをバンドとしてやるとなった時、

応援してくれる人の反応は

想像出来ました。

 

だから、

何の気なしにやるテーマではないよって。

それを伝えたくって昨日は話させて貰いました。

 

ただあの空の下で

MURASAKIを奏でる事は容易い。

時間とお金を工面すれば良いだけのことだ。

今月中にやろうと思えば叶えられる。

 

それじゃ何の意味もない。

そう言う事じゃない。

僕らがやるのは

音楽だ。

 

誇れる形で

みんなと一緒に行きたいと思ってる

それはメンバーに対しても思ってる

 

大真面目にふざけた事やってやろうと

僕は決めた。

そんなわがままみたいなテーマを

ただやって終わりを迎えるのはごめんだ

泣くのは

あの日だけで十分だ

 

だから僕は笑顔になれる曲を

あの日からいっぱい作りたいと思った

笑って帰ってくれるライブを

作り上げるのに一生懸命になった

時々間違えたりもするけど

僕らのライブを見て聴いて、

笑ってくれるならそれでいい

 

 

笑顔は

尊いから

 

 

微笑み忘れた者達へ、届け

誰だって悲しみを抱いてる

 

 

忘れちゃうから

 

忘れちゃうから

いつでも思い出せるように

歌い続けなきゃ

だって、

忘れてってしまうから

 

 

STAR FLYER TOUR 2019
Road to YAMAGUCHI剣
どんな未来が待ってるだろう
どんな未来を描けるだろう
時に真面目に
時に適当に
時に笑って
時に泣いて
 
音楽を
紡いでいこう
 
MURASAKIならそれが出来るんだ