先日、会社で人事面談なるものがあった。

その中でのテーマは、①昨年の評価、②今後のライフ・プランと言ったものであった。


ただ、Murphyは異動して半年もないので、アピールするチャンスと考え、面談担当の先輩に向かって、

M『①は旧部署のものであり、あまり大事ではなく、異動部署で頑張るしかない所存です。』

と言った。

S『でも、こういう仕事をしたいとかないの?』

M『そんな事、言ってられないですよ。異動して、結構暇してますし、これから社内ニートにならないように、仕事のチャンスをもらって、力を発揮するだけです。強いて言えば、英語は出来ますが、そんなことより何でもやりますよ。』


すると、先輩は

S『いいねえ、その仕事に対する渇望感。大事だと思います。私、大好きなんですよね。そういう前向きな方。』

M『そうですか、とにかくたくさん良い仕事して、次の仕事を頂いて、早く出世するなり、転職するなり②が描けるようにしたいですので、よろしくお願いします。』


と言った内容がメインだったと思う。


で、渇望感という言葉、広辞苑で引いた。『渇望・・・・・のどが渇いてみずをほしがるように、しきりにのぞむこと。平和をーする。』ということらしい。渇望感という言葉は若干、造語かもしれないが、少しヒットした言葉である。


何事も熱意とか情熱とかって、大事だと思った。幾ら全うに考えても、それだけではうまく行かないことがあり、何かわかんないけど、渇望感をもって熱意でうまく行く場合もある。