思い返してみたら、幼い頃からまわりに893はいたな

親が美容師で店をやっていて、その店に「姐さん」って呼ばれている人も来てた

中学の頃は、同級生が事務所に出入りしてたし
友達の彼や親が族や893だったり
友達の兄弟が族だったり

高校に入って、私はバンド活動とバイトに明け暮れながらも、そんな友達ともつるんで遊んでいた

そんな時に出会ったヒロシ
Tシャツからは腕のサポーターが出てる
一応、モンモンは隠しているつもりだσ(^_^;
救いだったのは、入れ墨は腕だけで、ボレロ(背~肩~腕~胸)じゃなかった事かな

途中から気付いたけど、ヒロシはポン中だった
普段はやさしく、横浜にドライブに連れていってくれたり、バイトに迎えにきたりしてくれた
だけど、ポン中
でも、私の前で怖く(フラッシュバックとか)なった事はなかった
だから、一緒にいられたんだと思う

ヒロシと別れて数カ月…親友のYから電話
その頃ヒロシは、私の親友Y→の妹→の親友と付き合っていた

どうやら、妹の親友がヒロシと別れたらしく
何故か、私の親友の妹と、その男友達が拉致られた
そんな訳で、親友Yから「二人を助けて」のHelpの電話だった