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ギリシャといえば・・・オリンピック発祥の地。
というわけで、お次はオリンピアです。
石柱（の残骸）がゴロゴロしておりました。
もともとは室内だった場所ですので、屋根が会ったら、壮観だろうな～と想像しつつ。
暑さによろめきながら歩いておりました。彫像の残骸などが、たまにあったりします。
建物の中から、外の競技場へと向かう通路。
通路の向こうには広々としたグラウンド（といっていいのか？）があり、手前右側の白い石が
埋め込んである場所がスタートラインで、古代のオリンピックでもここから「よーいどん！」で
競争したそうです。走るのが得意な主人の、ゆる～いフォームがいい感じでしたｗ
ミュージアムには、たくさんの彫像が飾られておりました。
オリンピックがゼウスへの奉納競技だからなのでしょうね、ゼウスの妻の像もありましたよ。
勝利の女神ニケ像。
前回のエフィソス遺跡もそうですが、柱一つ、彫刻一つとっても
古代ローマ帝国の圧倒的な豊かさが、せまってくるようでした。
時間、資源、人材、才能、文化、その他もろもろの、ありとあらゆる豊かさを
駆け足観光であっても、しみじみと感じました＾＾
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