あーん悲しい

彼に逢いたい……



「あのね、彼くん、一緒に美味しいもの食べに行きたーいあんぐり

「ランチからのアフタヌーンティーですかね?お嬢さんニヤリ まぁ…逢えるまであとちょっとやん。ほんのあとちょーっとやん照れ


「んーちょっと不満


「アフタヌーンティーはね、そこそこ食べるものあるから、ランチしてから行ったらきっと食べられないよ?だってランチでガッツリ食べちゃうでしょ?」

「だから、軽くモーニングからのちょっと間隔あけてアフタヌーンティーからの夕方からお寿司だわ指差し


「ねー。『んー』ってなってたのは、《まだ逢えないの?》じゃなくて、どうやったらアフタヌーンティーを全力で満喫できるか…考えてたのね笑い泣き

「ほんと、面白い子笑い泣き


独身同士なのでね
いつ会っても問題ないんだけどね…

彼の中での区切りは
弁護士さんに代理を頼んでいる年金分割の処理が終わって、全て完了するまで…なんだよね気づき

彼がそう決めてるなら
それはそれでいいんだけど…。
もうこんなに逢ってないので、『待てパー』と言われたら
まだ忠犬のように待てます笑




でもやっぱり

逢いたいなぁ~真顔スター