先日
“もし娘が留学したいと言ったらどうしよう”
というテーマで夫婦で会話した。勿論随分先の話だしまだまだ具体的でも現実的でもなく架空のもので夫婦の他愛ない会話なのだが。

ただ、英語絵本に触れさせて欧米の行事や習慣を話す環境で、このままだと海外に目がいかないわけがない…と思ったわけ。






結局
本人が是が非でも希望の大学や専攻があり、日本で学べないスペシャルなもの、もしくは遥かに充実している場合前向きに検討するということ。
大学以前は必ず国内で学習すること。
一定年齢以下の語学留学や短期留学などは認めないということ。

などがあげられた。

勿論現段階での親の意見で今後また私達の意見も変わるかもしれない。

ただ若くして単身留学して(高校を海外の高校出た)、結局英語以外が出来ず大学に入れず失敗した人がごく身近にいて、なんか本当に強く“英語を学ぶのではなく英語(ツール)で何かスペシャルなことを学ぶ”人間になって欲しいと思っている。


ちょっと遠い話かな?でも時は矢のように過ぎていく。

今から架空でも未来の子供の進路について話すのも悪くない。


勿論普通に日本の大学行くならそれはそれで全然いいのだ。




あくまでももし強烈に子供が留学したいと願ったら親は絶対に止めれないからねという話から会話がはじまったのだ。


知人で親の反対押しきって、恋人の反対押しきって、留学した人達がいたから。←そして現地で米国人と結婚した人も。




ま、色々な可能性を親はあーでもないこーでもないと過程して話すわけ。


留学とはずれるが私は親が反対しようが勝手に自分が決めた会社に就職したし、一定年齢になると親は子供の強い意思は曲げれないのは間違いない。事実私は抑えつけられて育った部分が結構あるがそれゆえ余計に全く親の意見を聞き入れないし親に意見を求めない人間になってしまった。更に干渉を避ける為実家から出ていき一人暮らしを選択した。かなりの遠方で。私の兄弟も同様に出ていって実家より遠方に住んでいる。過度の要求の抑えつけは後々大きな反発を生みかねないのは身をもって良くわかっている。更に親子の溝を深くする。


話はずれたが子供が決めた固い意思は親は変えられないので、もし留学したいなら意見は尊重した上で条件つきで留学を許すだろうという話である。


でも治安悪いとこは嫌なのでそれも条件だな(笑)女の子ゆえ余計だな。