気まずい義両親との時間・・・ | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

夫の両親は、夫が12歳くらいのときに離婚しています。

それ以来、主に母親に育てられ、父親とは週末などに会うという生活を続けてきたようです。

結婚してもうすぐ10年になりますが、夫の両親が同じ場に居合わせたのに遭遇したのは過去に数えるほどしかありません。

数年前までは、特に積極的に会話はしないものの、必要があれば知り合いに対応するような感じでやりとりをしていた二人でしたが、先月に夫の弟君の誕生パーティで再会した際にはまったく知らんぷり。

無事にランチも終わり、レストランをでたところで、夫・夫の弟・子どもたちふたりが揃ってトイレに行くと言う事態になり、私と義両親が取り残されました。

気まず~い雰囲気。

そのうち夫の父が日本の震災のことや原発のことなどを私に話し始めて、ほどなく彼らが帰ってきたのでほっとしましたが・・・

察するに、夫と夫の弟くんは今まで何度もこういう「気まずい空間」に身をおいてきたのでしょう。

そうはいっても彼らにとってはこの二人はどちらも「親」ですし、二人とも「あんなに喧嘩ばかりするんだったら別れて正解」と今でこそいっていますが、夫は親が離婚した当時はやはり悲しかったと言っていました。

よく「子どもの幸せを考えると離婚できない」と考える人もいると思いますが、仲が悪いままずっと一緒にい続ける姿というのも、子どもにとってはつらいものでしょうね・・・・

どちらがよい、という答えは決してひとつではないと思います。