【女性編】婚約者からもらいたい婚約指輪の相場ランキング
デザインが気に入れば、値段にはあまりこだわらない！芸能人の結婚記者会見で、左手薬指に光..........≪続きを読む≫
日本人であれば「婚約指輪は給料の3倍くらいの値段」という相場を一度は聞いたことがあるでしょう。
このアメーバニュースの記事では、
「婚約者からもらいたい婚約指輪の相場は、給料の何カ月分位か教えてください。(現在恋人がいない人も、今後自分が結婚する場合をお考えください）」というアンケートの結果が紹介されています。
1位 給料の1カ月分以上～給料の2カ月分未満 31.5％
2位 給料の0.5カ月分 22.0％
3位 給料の2カ月分以上～給料の3カ月分未満 17.7％
4位 給料の3カ月分以上～給料の4カ月分未満 15.9％
5位 値段にはこだわらない 4.6％
このアンケートをアメリカでやるとどうなるのかなぁ、と思って調べてみたら、どうやらこの「婚約指輪は給与の3か月分」ってアメリカから来たコンセプトかも。考えてみればそうですよね。ウェディングドレスや西洋式ウェディングと一緒に日本に来たものに違いない・・・
ダイアモンド・ジュエリーの会社の戦略ですね～
バレンタイン・デーなどと一緒で、ここまでこういった認識を一般化させたことは、それはそれですごいな・・・と思います。
なんと”Engagement Ring Calculator”なるページまで見つけました。
自分の年齢や収入、貯金の一部をきちんと投資しているかなどの質問に答えると、いくらぐらいを目安にするべきかはじき出してくれるのです。
中には「彼女は魅力的か」「彼女は妊娠しているか」「彼女の期待はどんなものか」なんていう質問まであって、本気なのか冗談なのかちょっと判断しかねますが、その割には冒頭の紹介文の最後に
Avoid being manipulated into spending too much, and inject some rational into what could be the most speculative of all investments.なんてもっともらしいことが書いてありますね。
ちなみに私は婚約指輪も結婚指輪も結婚の話が出てきたあたりで「それらは必要ないからね～」と断り（？）ました。結婚指輪は相手もするなら考えてもよかったですが、お互いにあまりそういうタイプでもなかったので・・・もちろん彼にも異論はなし。
実は、ドイツに住んでいたとき、留守中に泥棒に入られてそれまで持っていた指輪を盗まれて以来、身につけないような宝石類は管理が大変だから持たない主義になった・・・ということがあったのです。
モノはなくなっちゃえばそれまでということで、代わりにハネムーンは豪華3週間のヨーロッパ3カ国旅行をしました。今でも楽しい思い出となっています。
こういうのは本当に人それぞれの価値観なので、何にいくらかけるのが適当か？ということについて感覚が似ている相手と出会うことができれば、それはラッキーですね。