2011年の元旦にオーストラリア人の婚約者と結婚した浜崎あゆみが最近離婚したというニュースを読みました。
報道では、結婚当初はアメリカに移住して二人で暮らす予定だったのが、震災をきっかけに浜崎あゆみが「日本を離れたくない」という気持ちになったため、ということが言われています。
真相のほどは本人たちのみぞ知るところでしょうが、仮にこの件が非常に重要な要素だったとするならば、「震災をきっかけに住む場所でもめて・・・」というのは、国際結婚カップルでなくても、共感できるご夫婦は多いのではないでしょうか。
そういえば、こちらの記事に書いた、たった72日間で結婚生活が破綻したアメリカの有名人のケースにしても、住む場所についての折り合いが合わなかったことが原因のひとつとして挙げられていました。
そしてこちらの記事の分析にもあるように、やはり「カップルとして事に当たる」という部分にどれだけエネルギーが使われたのか、他人事ながら気になるところです。
本当に、何が起こるかわからないこの世の中では、どんなきっかけがあって「XXに住みたいとずっと思っていたのに、気が変わった・・・・」となるのかはわかりません。
そのときに「話が違う」と別れてしまうのか、それとも、カップルとして事に当たるのか・・・・
それまでに築いてきた二人の関係が試される時だとも言えるのかもしれません。