今週月曜から夫が熱でダウン。水曜には私もその風邪をもらってしまい、それ以来ほとんどベッドで過ごしています。
引越しが一段落して、二人とも疲れがでたのでしょうね。
夫は素晴らしい回復力で今はもう咳をときどきするだけになりました。ここ二日は子どもたちの送迎、食事の世話、片付けなどすべて引き受けてくれています。助かった・・
病気になると思い出すのが「涙のおかゆ」。再掲します。
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ネットでこんな話を見つけました。
イギリス人のだんなさんと結婚した日本人の女性。
平穏な結婚生活を送っていました。
ところが、ある日彼女が風邪をこじらせて寝込んでいたら、だんなさんが
「何が食べたい?買ってくるよ」とやってきて・・・
「ローストビーフ?」と聞くので、「ノー」。
「サーモンステーキ?」「ノー」。私は「お粥!」と答えました。
病気の時はお粥に決まっています。
すると、そんな物を今まで聞いたことも見たこともない主人の顔は、ただ困惑の一文字となりました。「お粥とは一体何物?」「どんな形をしている?」「どこのスーパーで売っている?」私は目の前が真っ暗になりました。
そうかこの人はお粥を知らない! 国際結婚をこの時ほど悔やんだことはありません。私は絶望で布団を頭から被りました。
そうですよねぇ、普段はよくても、
病気のときは・・・
やっぱり小さいころから食べていたものが食べたいですよね。
結局だんなさんは国際電話でこの女性の実家に3回も電話をしておかゆの作り方を聞いて、作ってくれたそうです。お母様から「いい人と結婚したわね」と言われたとか。
そしてだんなさんはその奥さんのお母様とのやりとりを日本語でされたのだそうです。
素晴らしいですねぇ!!
この話の全貌はこちらからお読みいただけます。
とてもいいお話でした。
(象印の作文コンテストだったんですね)