人の失敗を責めない夫 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

先日、家の鍵を中においたまま自分を閉め出してしまったという話をこちらに書きました。

夫は最近、新しいプロジェクトに変わったとのことで、チームの新米として学ぶことがたくさん。

毎朝6時過ぎには出て行って、帰ってからも子どもたちが寝た後さらに数時間コンピュータに向かうなど、仕事に邁進しています。

そんな中悪いなぁと思いながら助けを求める電話をしたのですが、淡々と「OK!すぐ帰るよ」

ガレージに姿を現した夫に「悪いねぇ」と言ったら、ノープロブレム。

鍵をあけてくれた後で、"It happens to the best of us" (失敗は誰にでもあるよ)とお決まりの台詞を残して去っていきました。

いつもこんなときには、自分だったらそこまで気持ちのよい対応ができるだろうか?と考えてしまいます。

自分のことは棚に上げて「忙しいのに・・・」とぶつぶつ言ったり、帰ってはきても、相手の不完全さについての不満を表明するような言動をとっているかもしれません。

こういう場面に出会うたび、もっと自分を磨かなければ~と思うのでした。