22歳のアマンダ・ゴーマンが大統領就任式で詩を朗読 | 「成功する国際結婚の秘訣」ブログ

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全米ベストセラーの翻訳書「異性の心を上手に透視する方法」の翻訳者&「国際結婚一年生」著者、パートナーシップ専門コーチ・塚越悦子のブログ

アメリカ西海岸時間の1月20日(水)の午前中に、バイデン大統領&ハリス副大統領の就任式が無事に執り行われました。

 

2週間前の連邦議会襲撃事件の余波もあってセキュリティが懸念されましたが、「とにかく何事も起きなくてほっとした」という方も多かったような気がします。

 

朝は用事で運転していたので、ライブで観られたのは就任式の始まる少し前と、終わった後でしたが、その間はずっとラジオで聴いていました。

 

カマラ・ハリス副大統領の宣誓のところはとても感慨深かったです。まさに歴史が変わる瞬間でした。

 

そして、バイデン大統領の宣誓のあと、22歳のAmanda Gormanさんによる詩の朗読。これがとても素晴らしくて、就任式の後もニュース番組やソーシャルメディアでは彼女の話題で持ち切りでした。

 

詩の途中に”Hisotry has its eyes on us"というフレーズがあって、これは(熱狂的な人気を誇るミュージカルの)Hamiltonだー!と思っていたら、後ほど友達がHamiltonを作ったLin Manuel Mirandaと彼女のやりとりのツイートを教えてくれました。

 

 

そして続く最大級の賛辞。

 

今日一日で、彼女は全世界的にすっかり有名になりました。今後、詩集と絵本の出版が予定されていますが、就任式の後には2冊ともがAmazonのベストセラーリストのトップになりました。

 

前任者の弾劾裁判や訴訟の話題など、まだまだ「終わった」わけではありませんが、新政権は山積みの課題に取り組むため、就任式の後にすぐに執務を開始。早速、ホワイトハウス記者会見も行われました。

 

今日からまた新しい4年間が始まります。