遠い星 | きみと過ごす125日

きみと過ごす125日

主に自作の詩を書いています。

 

長い間

 

ただ闇雲に

深い深い

蒼の空の星に

手を伸ばして

 

星を捕まえようとしていた

 

そして今、

何も変わらないまま

 

時は過ぎ去ってしまったけど

 

星はまだそこで

瞬いていて

 

今も

手を伸ばす僕を

遠くから見ている