今までの説明で、言葉というものには、繋がりがあって、意味がある事が理解出来たと思う。
この発想は、実は中国の {孔子} の {儒教} にある {論語} の中にある {五常徳} からだ。
つまり、{道徳} の基本である {仁} {義} {礼} {智} {信} の5つの言葉の発想である。
【SECRET・GATE】 では、この {五常徳=ごじょうのとく} を最初に知る必要がある。
何故なら、{論理} を悪用して欲しくないからだ・・・・。
{五常徳} については、{論語} の関係を調べてみれば、私が説明するよりも良い答えが書いてある
かも知れない。
これからが、今までの後半に入る分岐点であり、奥の深い部分を知る事になる。
前項では、<九界> という、今までの纏めを説明したが、実は、これは <表の九界> であり、
実は、九つの言葉の繋がりだけではないのだ。
つまり、表があるという事は? 必ず、{裏} もある という事だ・・・・。
表の九界の中で、一番肝要なのは、{真相} の面であるから、そこから新たな発想が生じる。
そう・・・・ つまり、<裏の九界> があるのだ。
{言葉} を知る事で、その {意味} を知る。
それを知った事で、自分の置かれている立場を知る。 例えば、{何をすべきか?} など。
色んな場があって、色んな問題が生じる。 色んな問題なのだから、答えは1つではない。
いつ? どういう問題? が 生じるかは解らない。 問題に対しての問題とは・・・・?
最善の答えを導き出す事なのだ・・・・。
決まった形を持たないのが、次々と人生に沸いて出て来る問題ではないか?
ならば、自己も決まった形ではなく、自由でなければならない。