ネオ・ソフィア その6. | 天空の鷹 (URIEL)

天空の鷹 (URIEL)

天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

さぁ、いよいよ <裏の九界> について述べて行く事にしよう。

 

前項にも書いたが、これは、表の九界の {真相} の部分である。

 

私は、【SECRET・GATE】 に於いて、言葉は、{鍵} とい表現を用いている。

 

従って、これから述べる {九界} を合わせて 【18の鍵】 と覚えて貰えれば良い。

 

最初の鍵は、【理解】 と 【法則】 と 【過程】 である。

 

よく、どの会社でも、原則として、{報告} {連絡} {相談} の3つを課題に挙げている。

 

そう!  {ほうれんそう} だ・・・。

 

これは、1人で勝手に判断して、勝手な行動をするなと言う、企業の防御策とも言える。

 

或いは、自分で勝手に決めずに、誰かと話しをしてから決めなさいという指示になるか?

 

もう一つは、{いつ} {何処で} {誰が} {何を} {どのように?} {何故?} という 5W1H だ。

 

これは、特に 【記録】 を残す時などに使われている。

 

いつ? とは、何月?何日?何曜日?何時頃? という意味であり、 

 

何処で? とは、ずばり、場所事だな。

 

誰が? とは、その場に居合わせた人間、 或いは、その場に関係した者。

 

何を? とは、その場で、何が起きたかという問題であり、

 

どのように? とは、結果がどうなったかを知るきっかけとなる内容だ。

 

何故? とは、起きた問題に於ける内容になる。

 

これを簡略すれば、{原因} と {結果} という <因果論> という事だなぁ。

 

つまり、物事には必ず {理由} があって、それに対する {目的} があるという訳であり、

 

冷静に考えれば、これらは、{五常徳} と同じ方式である事が理解出来る筈だ。

 

だが、私は、{考え方を考える} 方式であるので、決まった形に執着しない。

 

例えば、原因と結果だ。   これは、因果論というよりは、結果論というヘべきだろう。

 

二度と同じ間違いや、問題を起こさない様にする為の{策}として、示しているが、

 

私は、この2つの言葉の間に、経過 という言葉を入れる。

 

つまり、【原因】 と 【経過】 と 【結果】 である。 すると、どうなるか・・・・?

 

今までは、問題が起きてから、『原因は何だ?』 と言うのがお決まりであったが、事情が変わる。

 

物事の全てには、時間という流れがある訳であるから、【結果】 が起きるまでの 今 が中心だ。

 

今の状況は、どうなっているか? という事を考えると、この先、何かが起こるという予測が可能だ。

 

もし、このままだと、最悪な状態になるだろう・・・・? という兆しを知る、或いは、気付く事があれば、

 

{結果} というものが生じて、現実になる前に、{流れ} を変える事が可能になる。

 

つまり、最悪な結果は、結果が現実になる前に、回避できる事が可能になるわけだ。

 

勘違いのないように言っておくが、悪い結果が、最悪にならない為の可能性という事である。

 

我々は、常に時間の流れの中に居る という事だ。 これを忘れてはならない・・・・。

 

【理解】 と 【法則】 と 【過程】 とは、そういう事と、同じ事なのだ・・・・。