ネオ・ソフィア その7. | 天空の鷹 (URIEL)

天空の鷹 (URIEL)

天と地の和合を祈り、陰と陽の調和を願う・・・。
 
天地に、きゆらかすは、さゆらかす
  神我がも、神こそは、きねきこゆ、きゆらかす
神の御息吹、天のみあらし、地のまくしき、
  きゆらかす・・・

今回の {鍵} は・・・・?

 

【理由】 と 【目的】 と 【選択】 の3つになる。

 

ネオ・ソフィア 全体を通して、これを述べているが、一番身近で、一番重要な基本となっている。

 

表の九界 である 「真相」 にある 【意味】 と 【本質】 と 【価値】 を知る上で、

 

どんな理由で?  どんな目的があるのか?  これがハッキリとしないものに於いては、

 

{無意味} という事になる。

 

従って、漠然としたものであり、{本質} も、掴みどころがなく、訳が解らない。

 

そういうものに、こだわってしまったり、無駄な時間を過ごしてしまったりしている人が多い。

 

何故、気付かないのか?   それは、その場の雰囲気に引き込まれてしまうからだ。

 

自分が {今} やっている事、或いは、これからやろうとしている事に、夢中になっていると、

 

{価値} があるのか? どうか? など、じっくりと考えている人はいないだろう・・・・。

 

{無駄} {無理} {ムラ} の <3ム> というものがあるが、まさにそれがある。

 

                       今、何をやるべきか?

 

これが、重要であり、これに気づかなければならない・・・・。   【自己を知る】

 

自己への追究をするならば、自分が今やっている事が、本来の目的とは違っている事が解る。

 

                          何がやりたいか?

 

これは、仕事に於いても同じ事が言えるのではないだろうか?

 

                  『自分は、この仕事がやりたかったのか?』 

 

誰もが一度は考える課題であり、答えは様々に分かれるだろうが、殆どは {違う} と答えるだろう。

 

                {こんな事をする為に、生まれて来た訳じゃない}

 

仕事だけに関して言えば、誰もがそんな気持ちになる様な気がする・・・・。

 

仕事の為に生きている訳ではなく、 生きる為に仕事をしているのだから・・・・。

 

つまり、本当の目的は、仕事ではなく、{生きる為} という事になる。

 

                   {仕事と趣味とでは、どちらが楽しい?}

 

そりゃあ、趣味の方が楽しいに決まっている。   そうだろう・・・・?

 

仕事は、自己を縛っているが、 趣味は、自己を解放する・・・・。  これが、つまり {本質} だ。

 

あれもしたい、これもしたい、と、好きな事をしたい為に、自己を犠牲にして得る {解放} である。

 

世の中の {マトリクス} が {犠牲} を好んでいる {システム} を作っているのであるから、

 

我々が {自己を知る} 為には、このシステムを破壊しなければならない・・・・。