人間の原理

 

仕事がない日は朝5時前でも苦なくパッと起きられる。

 

楽しい、ワクワクすることを作らないと起きられないんだな。

 

子供のころ、大人になれば、悩みなんてなくなるものだと思っていた。

 

ところがどっこい、幼稚園生から90歳のお年寄りまで、いつになっても、

 

誰でも、その時その時の悩みがあることが分かり、この先もずっと続くのかぁと思ったものだ。

 

生きているということは苦しいものなんだ。

 

「悩みごとの9割は捨てられる」(植西聡著) のタイトルのように、大半は自分の中のことである。

 

会社の目標設定も、仕事の中身ですら、一所懸命やって見せたがダメだった、でよい。気楽に行こう。

 

あなたが思っているほど、他人はあなたを見ていない! 

 

他人を評価できる人はいない!!言ってくるのは、その人のいま閉じている価値観で評価する。立場が変われば言うこと変わる。

 

そんな他人の言葉を鵜呑みにしてはいけない。 フンフンと鼻息荒く、うなずいているくらいがちょうどいいのかもしれない

 

そう、気楽に気楽に。

 

仕事のある日も気楽に気楽に、と思っていれば、苦も無く、パッと起きられるのかもしれない。

 

生活も、金も、人間関係も、煩悩を捨てるなら、得度するしかないかなー。

 

(得度しても、修行は早起きだから無理だな、得度しても煩悩は消えなさそう=どうせ僧侶の格付けがあって、上には従うのですよね)

 

ならば、個人事業主とか、なまぐさ坊主とか・・・・いやいや、どれにせよ、置かれた立場からの人間関係は常に悩みかもしれない。

 

災難も、「前世の善悪の行為によって現世で受ける報い。」と人間の業だと受け取って現世を辛抱強く生きればよいのだろうか。

 

あー、何も悩みがなくなる日が来るといいなぁ。