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 この先には何があるんだろう

 

 この道の先はどうなっているんだろう

 

 

 前へ 前へと

 

 わたしを掻き立てる好奇心

 

 

 土地を呼ぶ声

 

 

 20年前

 クリスタルの学校があるということを知って

 そこだけを目指して

 

 クリスタルを学ぶことに興味がある方に声をかけて

 

 カウアイ島に行った

 

 

 土地勘もなく

 島のサイズ感もわからないまま

 

 とりあえずレンタカーで 

 

 ドライブした

 

 そちらに何かがあるような気がする

 

 そんなセンサーだけを頼りに

 

 

 当時はGoogleマップも無いし

 

 ガイドさんも頼まなかったし

 

 SNSもなく

 ガイドブックも持たず

 (持っていても、わたしたちが行きたいようなところの情報はどうせ載ってないから)

 

 

 ただただ

 気になる道を入って

 

 気になる山のほうへどんどん走っていった

 

 ああ

 

 このあたりに

 

 何か、わたしたちを呼んでいる場所がある

 

 

 ここかな

 

 この辺りな気がする

 

 

 そのころにはすでに

 わたしは 自分の身体センサーの力を 何度か経験していたので

 

 運転しながら

 

 窓から片手を出して

 

 手のひらをアンテナにして 走っていた

 

 同乗していたみんなも、魔女続柄系の人ばかりだったから

 

 みんなで、手のひらを外に出して

 

 引力がどんどん強くなる場所を 感じて

 

 車で行ったり来たり

 

 そしたら見つけた小さな森

 

 そこには、見たことがない ラピスラズリのような

 真っ青な木の実がたくさん落ちていた

 

 

 夢中になって美しいその実を拾ってしまう

 その森はその実の色が象徴するような

 

 静かで

 神聖なエネルギーに満ちていて

 

 わたしたちはいつのまにか

 ひとりひとりの スペースにつながり

 思い思いに 過ごしていた

 

 

 奥へ奥へと

 導かれるようにすこしずつ入っていくと

 

 

 きゅうに開けた風景の場所に出る

 手入れされた見渡す限りの丘と

 その向こうにある ジャングルや巨木たち

 

 あまりにそこが美しく

 

 

 いつのまにか

 言葉を失って 涙が溢れる

 

 はじめての場所なのに

 

 まるで、古い故郷に帰ってきたかのような感覚

 

 

 「時間の流れ」が、止まってしまったような時間

 

 急にスコールのような大雨が降ってくる

 

 雨宿りのために木陰に入る

  涙と雨が

シンクロしているかのように流れた


 雨が止み

 

 また晴れて

 

 すると 遠くから

 僧侶のような白い衣をまとった人がやってくる

 

 

 そこは 寺院の敷地の隅で

 

 わたしたちは いつのまにか そこに迷い込んでいた

 

 

 そして同時に

 そこが、「わたしたちを呼んでいた場所」だったことがわかった

 

 手のひらセンサーが

 導いた方向へ、走り続けて見つけた

 目的地

 

 

 僧侶の方は

 わたしたちを快く 招いてくれて

 

 そこで大きな水晶に出会った

 レムリアの記憶とつながる

 

 この石が

 わたしたちを 呼んでいたのだ

 

 

 

 クリスタルのコースが始まる前に

 そのずっと前に

 

 わたしたちはもう 約束をしていたんだ

 

 そう思った

 

 

 

 

 土地はそれぞれが役割と記憶と

 独特のエネルギーを持っている(と思う)

 

 そしてわたしたちは それを 感知することができる

 

 

 それは、五感を超えた

 超感覚的知覚力と 呼ばれる

 (五感を超えているので、第6感、シックスセンスとも言われます)

 

 

 そしてそれは

 不思議なことでもなんでもなくて

 

 人間には そもそも

 

 本当は備わっているものなんだろうと思う

 

 

 わたしたちは

 それを思い出す必要があるのだと思います

 

 

 

 ひさしぶりに、

 

 この、青い実の森ことを思い出したのは

 

 そのときの旅でほとんど初対面だった方と

 この話になったからです

 

 

 

 (ちなみに、青い実は、菩提樹の木の実でした

 そこは菩提樹の森だったのです)

 

 

 

  2019年に

  カウアイ島ツアーをリクエストされて

  ひさしぶりにここを訪れました。

 

  いまでは、美しいガーデンのように整備され

  新しい神殿も、建造されています。

 

 

  ちゃんとゲートも看板もあって

 

 

  わたしたちのように

  手のひらセンサーなんてなくても

 

  訪れることができます

 

 

 

  あの経験は

  まだまだ 自分自身の感覚を信じきれていなかったわたしに

 

 

  自分の感覚を信じて進むことを

  そして、「どんなとき」に

 

  その感覚が、やってくるのか? ということ

  (「その時」には独特の身体感覚があるのです)

 

  そしてそれに従ったときに起こるミラクルのような展開

 

 

  その体験を

  教えてもらう出来事だったのだろうと いまは理解しています

 

 

  「クリスタルの学校」で学ぶ前に体験したこのことは

  島からの招待 クリスタル道を歩むための

イニシエーションだったのかもしれません。

 

 

 

  

  道無き道を

  ただ、自分の感覚を信頼して進むという体験は

 

  瞬間瞬間

  「選択」の連続であり

 

 

  進むのか

  止まるのか

 

  戻ってもいい

 

  曲がってもいい

 

 

  人生もそうだとしたら

 

  そのとき、わたしたちは「何を基準にして」

 

  選ぶんだろう

 

  「ただしいかどうか」

 

  を考え込むかわりに

 

 

  自分の内側の感覚を

  研ぎ澄ませておくこと

 

 

  そしてわたしの場合は

  その場所に行ってみて

  そしてそこで 動きながら 感じながら

 

  受け取っていくことを大事にしている

 

  「タイミング」もとても大事で

 

  自分自身の感覚を信頼しているときにやってくる

 

  Devine Timing が

 

  ミラクルを起こす

 

 

  それはまるで

  宇宙から? 神様から?

  なんて呼ぶのがふさわしいのかわからないけど

 

  何か見えない恩寵のようなものが

  とても神聖な見えない手に

  触れるかのような感覚が

  やってくる瞬間だ

 

 

  

  2022年に誕生した

  ライムグリーンのポマンダー

 

  この浄化力はものすごい、と最近感じる

 

 

  もやもやとした マインドの霧を ふわっと払ってくれる感覚があるのは

 

  ポマンダーの力 というよりも

 

  ポマンダーに含まれる

 

  クリスタルや植物、色の波長に共鳴した

  わたしたちの内側の

 

  ハートに光があたることで

 (グリーン+イエロー)

  

  自分が自分のハートに責任を持つ

 

  ということを 

  思い出すからなんだろうと思う

 

 

 

  ハートには

  主語がなく

 

  未来も過去もない

 

  多次元とつながる

 

  アストラルゲートでもあって

 

  同時に その周波数は

  地球の周波数と同期する

 

 


  もし主語があるとしたら



  その周波数すら含めた

わたしたち


なのだと思う。



  だからこそ

 

  大調和が起こり

 

  それは本当はミラクルでもなんでもなくて

 

  「大調和」のなかにわたしもあなたも地球も何もかもが、

在るということを 思い出しているだけなんだろうと思う

 

 

  

  時に

  すべてが不調和なように

見えることもあるだろう

 

  どうやってこの不調和を解決できるのだろうと

  考え込んでしまうこともある

 

 

  でも わたしたちには

 

  戻る場所がある

 

 

  信じられる感覚がある

 

 

  そのことを 思い出させてくれる、ライムグリーン

 

 

  わたしはやはり

  いつも動きながら

  その瞬間の真実に正直でありたい

 

  そして、いつも好奇心を持って

 

  この先になにがあるんだろう

  この道の先はどうなっているんだろう

 

  と 探求していくだろうと思う

 

 

  こうして書きながら

 

  わたしがしているワークは

  まさにすべて、これだなあって 思う

 

 

  こんがらがったジャングルのなかで

  道を見失ったかもしれないと 思うとき

 

 

  わたしは、相手のかわりに道を見つけてあげることも

 

  手をひいてガイドすることもできないけれど

 

 

  もう一度自分を思い出して

 

  自分自身とつながりなおすための お手伝いなら できる

 

 

  時に、一緒に探検してみることもある

 

  オーラソーマを学んだ時

 

  こう習った

 

  「オーラソーマの基盤は

  どんなときも内なる教師に従うこと」だから

 

  使い方も、捉え方も、色の解釈もすべてにおいて

  自分自身の感覚を信じて、それを採用すること

 

  決め事はひとつもない

 

  でも、唯一 プラクティショナー(カラーケアコンサルタント・ティーチャー)に

  義務があるとしたら

 

  「干渉しないセラピーである」ということを 理解しておくこと

 

 

 

  「こちらの道が正しい」「こちらの道を進むほうがいい」と 導くのではなく

  ただただ、自分自身を思い出す


  色に映し出されているその人の

魂からのメッセージを受け取り、消化する

 手助けする、ただそれだけ


(色との対話は、それがとてもしやすい。

人間の言語にくっついている主観から自由な場所にあるものだから)

 

  

  最初は、とても難しかった

  どう考えても、「そっちに行かない方がいいのに」と思う道を進んでいるように見える人もいたし

  「お願いだから、どうしたらいいのか、どっちを選んだらいいのか ゆみこさん教えてください」と

  そう言われることもあった

  

  そういうことをするのではないのだとしたら

  ではセッションでは何をすればいいんだろう

 

  色の解説なら

  解説書が世の中にはたくさんある

 

  では プラクティショナーは なんのためにいるんだろう

 

 

  そんな問いかけを

  ずっと持ち続けてきた

 

 

  でもね

 

  たくさんの人たちが教えてくれた

 

  彼らは「魂の鏡」を見に来ているんだ

 

  そこに映し出されるものを 見て、感じて、問いかけて、対話する

 

  それだけで すべて 必要なことが 起こる

 

 

  何千ものセッションを繰り返すことで

  わたしはそれを 教えられた

 

  そして いまは それが  

わたしの自然なスタイルに なっている

 

 

  

  自分と、

  対話することは 時には怖いかもしれない

 

  道の先にあるものを 先に知りたい と思うときもあるだろう

 

 

  そのほうが安心だから

  それが欲しくなる ということも すごくわかる

 

 

 

  でもね

  自分自身と繋がる道

 

  それを見つけるのが 本当は 最短距離だったんだよ

 

  わたしは いまは そう 言ってあげられる

 

 

  そして私自身もね

 

  道なき道を

  歩んでいる一人の人間で

 

 

  いつも先のことはわからないし

  迷いがないなんてことは 

  まったくなくて

 

  この道で良かったのかな

 

  進むのか

  止まるのか

  曲がるのか

 

  それとも 戻るのか

 

  それをいつも自分に 問いかけています

 

 

  「こうやって歩いたらいい」というお手本なんて どこにもないから

 

 

  よくできている

  とか

  できてない

  とか

 

  ただしい

  とか

 

  間違っている

 

  とか 全部 幻



 

 

  相手だと思っているものも

  実は鏡で・・

 

 

  ・・・なんて

  この真実に気づいた人たちが 「 魂の視点(Oclus) 」を獲得していくのを

  たくさんみてきた

 

  

  Oclus の目覚め

 

  

 

  3〜4月の仙骨びらきと

  レムリア瞑想会のなかで受け取っていた

  「2022のGrate Awakening」は

 

  この オクルスの視点と

 

  繋がっているらしい

 

 

  だから今年は

  ライムグリーン だったんだね

 

 

  今日は、竹林のお散歩の話と

  「ライムグリーン」の浄化力がすごい

 

  ってことを さらっと書くつもりが

 

  どんどん、展開してしまいました

 

 

  1時間前には

  予測もしていなかった未来(笑)だわ

 

 

  だから人生は 面白いですね

 

 

  去年から

  オーラソーマコースに参加してくれて、

学びを続けてくれている方が、


昨日

 

  「オーラソーマのなかで得られた視点が

  わたしの人生をすごく楽に、和らいだものにしてくれている」と

 

  伝えてくれました。


  他の学びもたくさんしれてきた方ですが

  オーラソーマの視点でしか持つことができなかったものがあって、

それが彼女を大きく変化させつつある、と思えている。


ということなのだそうです。



そうだよね。

わたし自身もそうだった。


嬉しい。



  

  やはりわたしは、このことを

  知っていてほしいな、と 思っています。

 

  ツールでもない

  プロダクツでもない

  メソッドでもない

 

  わたしが分かち合いたいのは、この体験。

 

  「その視点のなかであなたと出会いたい」という望み。

 

  

  だから、わたしは このお仕事を続けているんだろうな


どんどんコースをやりたいと思うのは


わたしを動かしているのは

このパッションがあるから

 

  

  8月3日から9月25日まで

  日本にいます

 

  いろんなことを通して

 

  「この視点」を分かち合うことができるといいな

 

 

  それは わたしの 未来への希望を 明るく照らす

 

  ノアの箱船の白い鳩が運んできたオリーブに

  いま 光が当たっている(オリーブグリーン+光=ライムグリーン)

 

 

  それはたぶん

 

  試練のときが終わり

  新しい希望が訪れる

 

  女神の誕生を意味する

 

  メッセージなんだろうと 思うのです

 

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最初の写真は

夕方のお散歩で

竹林の森を歩いているときに

 

後ろを歩いていた娘がこっそり撮影していたものです

 

 

 

 

 8月9月のスケジュールは

 

こちらで 随時更新されます。

  

 

 

 
 
オーラソーマについては
こちら
 

無料で、ガイド瞑想と、この色に関するレクチャー(音声)を差し上げています💖