巫女の「こもり」（妊り）も、とても大事なプロセスだろうと思います。
不確かさとケオティックな感覚のなかで
それでも内に宿ったものの気配と
生まれ出ようとするエネルギーを察し
投げ出せず
だからといって先を急ぐことができない
ものごとが「かたちになる（顕現する）」前の忍耐のようなもの。
今回は直美ちゃんが宿主のようなのですが
誰か個人のアイデンティティに関連したものというよりも
その人を「器」として、集合無意識のなかで起きていることの象徴的な出来事なのだろうと捉えています。
自分と切り離された「誰か」に起きていること ということではなく
それを観ているわたしたち全員のなかで 体験しているのだという意識で捉えています。
このような感覚を
「レムリア意識」とわたしは呼んだりします。
「ターコイズ意識」と呼ぶこともあります。
「すべてがつながっている」
「ワンネス」
というような言葉を
聞いたことは誰しもあると思うのですが
この意味を
本当に理解し、体験する、ということは まったくの別世界です。
時々、
これを言葉で伝えようとして、よく失敗します。
現存の人間の言葉でそれを 「知らない」「体験したことがない」方に
説明しようとしても、とても困難なのです。
なぜなら、すべての人間の言葉には
まるでその言葉自体に、「良い・悪い」「否定・肯定」のように
二極のジャッジメントがべったりと張り付いているからです。
わたしが「色の言語」をお伝えしたい、ととても思うのは
私自身が、はじめてオーラソーマのコースを受講したときに
「色の言語には、その二極性が存在しない」ということに衝撃を受けたからであり
その言葉を使っていると
無理をしなくても
自然と、この、レムリア意識、合一の意識（極性のない感覚）に
つながっていくことができるからです。
わたしたちは 大きな意識のなかの一滴の雫である
という前提で
わたしが 表現している、ということを
わたしが話すことを 聞いたり、読んだりする際には
ぜひ、念頭に置いておいていただきたいな・・と 思うのです。
もちろん
わたしもまた
同じように言葉を使っていたひとりです。
そして、
すぐに忘れてしまいます。
だからこそ
魂の鏡を前に置き
忘れそうになっては思い出す
自分を思い出したい人いらっしゃいという
その言葉の深みに
深く共感しているのかもしれません。
話を戻しますね。
そして、日も近づいているため
先に告知をここに載せておきます。
10月10日は 蒲郡の竹島
というところでワークをします。
（この場所に決まるまでは
さまざまな人との出会いや、情報、伏線のような出来事がありました）
9月上旬の九州・日向での体験
その後の 東北ツアーでの体験
すべてがここでつながるということがわかりました。
瀬織津姫・織姫・くらが・竹子（座敷童亀麿くんの妹）・
オリオンベルト・イヴとリリス
そしてこの日
占星術的には
リリスと金星がコンジャンクション（０度）
その２つと土星がオポジション（180度）
さらに翌日より、山羊座で逆行していた「冥王星」が
水がめ座に向けて順行しはじめます。
イヴはリリスとして再誕生し
くらがの天女に光が当たり
水の流れが取り戻される
蓮の根がつながりあい
花が咲き
そこに蝶が舞い飛びます
クロスの海を眺める米ノ山（米はクロスが２つ重なったかたち）
あそこで夥しい蝶の群れに歓迎されたことを思い出します
車での移動（同乗）をご希望の方は
10月10日10時10分 豊橋駅に集合していただきます（新幹線出口側）
そこからのワンデーツアーで 18時30分 豊橋にて解散（予定）です。
ご自身でいらっしゃる方は
竹島での合流も可能です
ワンデーで参加される方は
竹島の後 ベジカフェロータスでランチ
その後16時〜18時半 ジュエルインザロータスでワークショップです
午後からの参加や
ワークショップのみ参加も可能です。
また 限定席ですが、前日10月9日のディナーからの宿泊付き参加も可能です。
お申し込みはメッセンジャーでわたしまでご連絡ください。
オーラソーマジャーニー 10月 対面セッションデー（横浜）決まりました。
11月2日〜オーラソーマ入門 レベル１コース（横浜） お申し込み受付中
