先日誕生した
ローズピンクのポマンダーについて
友人のオーラソーマティーチャーと
お話ししました。
可愛らしい色から連想する以上に
ディープなメッセージだったね・・と
そんな感想だったのですが、
でも、わたしがこのところさせていただいているコースや
ワーク、セッションのテーマと
深くつながっているような気がします。
こちらをここでシェアさせていただきたいと思います。
今年(2023年)の10月14日に、金環日食が北米、中米、南米を横断しました。
天秤座の日食は、私たちに自分自身の関係性を見直し、否定的な行動パターンや、関係性の中で経験する条件付けのパターンを観察(観照)することを促し、それらを変える機会をもたらします。
これは、自分の関係性を見直す機会であり、自分自身との関係、他人との関係を振り返ることで
私たちは深い変容を遂げることができます。
無条件の愛
ローズピンクのポマンダーが誕生したことで、
私は、「逆境における自己愛」についてのヴィッキーの言葉を振り返っていました。
「“Deep(深み)がDeep(深み)を呼ぶ”とき。
人生に裏切らたように思い、愛、友情、忠誠心が空虚な言葉に過ぎないと感じるような人生の瞬間に関してピッタリな言葉だと私は思います。
不妊、離婚、死別、病気、失業の屈辱など、この人生を通して私たちを襲う可能性のあるすべてのトラウマ的な状況。
これらの状況によって、憎しみ、苦しみ、恨みが蓄積されることになり、問題が解決せず、ただ魂を傷つけてしまうかもしれません。真の才能と仕事への意欲があるのにも関わらず・・・。
そのようなときに、自己愛、尊敬、信念が失われます。
密かに感じる罪悪感のように、口に出せない自然な反応が忍び寄り、当然のように打ちひしがれた心は、 “こうすべきだったのか?” “こうできたのだろうか?”といつも問いかけるでしょう。
私たちはどのように学べるのでしょう。
自己の最も深いレベルで自分自身を受け入れることを。
自分自身を愛することを。自分自身のなかにある、愛せないと思う部分さえも愛し、ジャッジのフィルターを通してではなく慈愛を基盤にして自分自身を見るあり方を・・・。
それは、ピンクのエネルギー、特にローズピンクを通して、私たちがそのようなフィルターを超え、物事をもっとありのままに見ることができるようになることによって起こります。
「バラ色(ローズ)のメガネを通す」視点から物事を見ることもなきにしもあらずと言っているわけではありません。でもこのローズピンクには、典型的にこの深い愛があり、自分自身を受け入れる可能性があるということです。
「だから、愛の子よ、ローズピンクの上でお休みなさい。決してあなたを置き去りにすることのない、神聖な無条件の愛の温もりをもう一度感じなさい。ピンクの柔らかさと優しさの中に全存在を沈め、本当の自分、あなたの運命の現実を求めなさい。復活につながる十字架の苦難があること、真の目的を伴う持続的な人生の始まりがあることを、あなたの中で知りなさい。大切なことは、自分を再び愛することを学び、罪悪感の思いをすべて捨て去り、その状況から自分を上に引き上げ、ボディ、マインド、スピリットを高めることです。その時こそ、スピリットの剣の鋼が鍛えられる時なのです。」
地球とのつながり
ローズピンクは、イクイリブリアム23ではローズピンク/ピンクとして純粋な形で現れ、
イクイリブリアム104ではイリデッセントローズピンク/マゼンタで登場します。
これらのボトルは、私たちが無条件の愛という概念を理解する助けとなり、動物や花、植物に対してもう少し思いやりをもたらすことを通して、私たちは自分自身を越えて、他のものたちへ愛を広げ始めることができます。
ローズピンクポマンダーは、人々が地球のビーイングと自分との関係を理解する必要があるときに生まれました。
私たちが都会にいるとき、私たちの大地とのつながりは、足下のコンクリートや舗装道路を通じたものになるため、地球のビーイングと私たちとの間には断絶があります。
私たちは、ハートから地球のビーイングと繋がる必要があります。ローズピンクポマンダーは、私たちが地球のビーイングと繋がることを助け、そして私たちの思いやりや温かさ、愛が、地球のビーイングが私たちに与えてくれる機会に参加していることを、地球のビーイングが感じることを助けます。
地球にやってくるすべての魂は、存在の計画、運命の一部であるカルマの種を持っています。ローズピンクは、それが自分のために何を意味しているのか、なぜ自分はここにいて、何のためにいるのか、特に地球のビーイングとの関連において、私たちがそれを見いだすことを肯定しています。
ローズピンクは、愛、思いやり、温かさだけでなく、より効果的に愛せるために必要な超然とした感覚も高めます。
私たちが同一化しすぎるとき、愛という考えに少しのめり込んでしまうとき、あるいは思いやりや温かさを表現したいとき、そこにはまた私たちが自分自身を見失う可能性もあります。
私たちの存在の最も肯定的な側面のひとつは愛する能力ですが、それはまた、私たちが自分自身とのつながりを失いかねないところでもあります。
ローズピンクポマンダーを通しての愛の考え、愛の感覚、愛のフィーリングは、私たちを自分自身に戻し、関係性の中で互いに、私たちがよりポジティブに超然としていることを助けます。
そして自分自身との関係において、今この時点で進歩する必要のある自分を、ありのままに愛することを忘れないようにすることを助けるでしょう。
ローズピンクは非常に美しいです。クリスタルと宝石のエネルギー、植物のエネルギー、そしてこの調合に含まれているローズのさまざまな側面が、グラウンディング、アーシングを、とても優しく、それでいて奥深いあり方で、私たちを助ける可能性をもたらします。ローズピンクポマンダーは、私たちの落ち着き、自分自身に対する様々な理解全体におけるバランスの感覚をもたらします。
すべて天然成分
ローズピンクポマンダーの香りは本当に絶妙で、ヴィッキーがオーラソーマのために選んだ品種のバラを、私たちがテットフォードの拠点で増やし、育てたものを組み合わせています。
それは、体験する喜びをもたらすでしょう。
この魅惑的なブレンドには、私たち自身が栽培している古くからあるイギリスの品種以外にも、さまざまな種類のバラが含まれており、チューベローズ、パルマローザ、加えてフランキンセンスがほんのり一躍を担っています。
ローズクォーツ、オパール、クリアクォーツ、ルベライト、ウォーターメロントルマリンなどのクリスタルの組み合わせと合わせて考えると、このポマンダーは、困難な状況にある人や、何らかの理由で攻撃を受けていると感じている人にとって、大きな支えとなるように感じます。
Love マイクブース (ローズピンク誕生に寄せるインプレッションより)
わたしの個人的なところですが、
ローズピンクの色を持つ104に関しては、くちなしの香りのシンクロニシティ
このボトルが誕生する前に行った初めてのレムリア瞑想会でのメッセージ(104=13X8)
レムリアの最後に形作った薔薇の神聖幾何学に込められた約束・・など
さまざまなインスピレーションがかきたてられます。
上記は、こちらのポマンダー誕生のイベントへのご招待となります。
世界のライトワーカー、虹の戦士の人々がローズピンクの色とエネルギーにチューニングし
このイメージを世界に広げることを思うと
それだけで胸がふんわりと温かくなり
そして同時に何かが深く掻き立てられる感じもします。
オーラソーマシスターさんのおひとりが
先日
こんなことを仰っていました。
「「 ピンクのないところには 何も始まらない(何も起こらない) 」
ゆみこさんから聞いたこの言葉がいまでも胸に残っていて
クライアントさんにもこの言葉をお伝えしています。」
ピンク=いまここのあるがままの自分自身への受容と慈愛
霊的な成長も
何もかも ここが土台となるのだと思います。
わたしたち人類が
「傷ついた過去の記憶」を超え
「報われなかった愛」を超えて
薔薇の約束のなかで 再生するときが
やってきたのだろうと そう思っています。
光が強まっている分
同じだけの闇が
わたしたちを「反対側」に引っ張っているかのように見えるときがあります。
世界は「合一」に向かうというよりも
「分離」や「紛争」を繰り返しているように見えます。
わたしたちが「どちら側が正しいのか」「間違っているのか」
ということを手放し
許す側・許される側
という構図から解き放たれること
そこに関連しているような 気がしています。
よろしければぜひ、ご参加ください。