7.19
7月19日。
敬愛する初音さんを想い、偲び、感謝する1日だった。
20歳で読売クラブに入団して以来、、とにかく感謝してもし尽くせない恩がある。
いつも色々と気遣って頂き、、、初音さんの手料理の味は忘れられない。
何一つ恩返し出来ず…
今、本当に申し訳なく思います。
当時まだ小さかったファー君、ファビちゃんを連れて読売ランドの練習場、国立競技場や等々力の試合会場に来られて、自分達にまで激励してくれてた笑顔も忘れられない。
本当に感謝してもし尽くせない…。
2001,2002,2006,2007年のヴェルディ時代は勿論の事、琉球に入団してからも沖縄に来られたりと、いつも気遣って頂いた。
そして光栄にも誕生日が同じという事で、毎年1月26日の朝は「誕生日おめでとうございます」と初音さんに祝電を入れるのが恒例行事となっていた。
祝電を入れると笑いながら「同じくおめでとう…」と有難き激励を返してくれてた初音さん。
ラモス会長同様、義理人情に厚く「義理を欠き恩義を忘れる人間が多くて情けない」とよく口にされていた。
確かに義理を欠く人間は多いし、恩義を忘れ、己の私利私欲のみに一生懸命で己の保身のみを考える人間が多い。
soccerであればチーム(の未来)の為、そして仲間、家族、familyの為に時として喧嘩を買ってでも闘う精神、気持ちを持つ大切さをラモス会長そして初音さんから教えられてきた。
自分自身まだまだ未熟者で全てを実践出来ずではあるが、最低限、恩人、仲間、家族、familyの為には全力を尽くせる人間でありたいと改めて思う。
天国にいる初音さんに恥じない生き方を…
これからも歩んでいきたいと思います。
心からの感謝を込めて…。
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