皆さん今晩は、遠野なぎこです
今夜はちょっと弱ってるんだぁ~。
私の独り言を聞いてもらってもいい?今夜は皆に甘えさせて欲しいんだぁ~f^_^;
…ここのところさ、ホントにしんどいのよね~。
泣いても泣いても…どれだけ泣いても、涙が枯れない。
私が何をしたって言うのかなぁ…。
ちゃんと逃げずに一生懸命生きてるじゃん…ちゃんと笑って感謝をして、仕事も頑張ってるじゃん。
何で?どうしてこんなに苦しめるの?
いつまで私を苦しめたいの?
どれだけ泣いたら私を許してくれるの?
私はいつまで自分を傷つけ続ければいいの?
苦しくて苦しくて…今まで年月を重ねて築き上げたものを、一気に手放したい衝動に駆られる。
…せっかく掴めそうな幸せを、自らの手ではね除けて粉々にしてしまいたくなる。
素直にね…怖がらずに、幸せを受け入れればいいのにね。
こういう時、“母の呪縛”から卒業したつもりが…結局は“つもり”なだけだった事を思い知らされる。
…“それ”は自分の想像を超えるくらいに根深い。
そこに、トラウマから何一つ解放されていなかった自分が居る。
“幸せ恐怖症”というかね。
私を包もうとしてくれる周りの人達の
“愛の環境”が整い始めると…途端に恐ろしくなる。
めちゃくちゃに破壊してしまいたい衝動に胸が支配される。
家族にすら愛されなくて、今も爪弾きにされてる私なんかが幸せになれる筈がない…って。
私にはそんな資格はない筈だ…って、“本物かもしれない愛”を感じると途端に恐ろしくて全身が震えてくる。
アンタ、本当にブスだよねぇ。全然ママに似てない(笑)…と、言い続けた母。
アンタの太り方は女優としては致命的よねぇ、可哀想にねぇ…と、言い続けた母。
アンタは根暗過ぎるんだよ、大人の顔色ばっかり伺って…と、言い続けた母。
アンタはお尻が巨大で小学生なのに完全にオバサンだよね(笑)…と、言い続けた母。
アンタは目が細過ぎる、だから人を妬むような底意地の悪い目つきに見えんだよ…と、言い続けた母。
アンタは鼻が低くて汚ならしいんだから、オーディション会場までの電車の中では鼻が高くなる呪文を唱えながら思いきり強くつまんでいなさいよ!…と、言い続けた母。
アンタは足首太いねぇ。そういうの“サリーちゃんの足首”って言うんだよ。足首が太いと大人の女は何て言われるか知ってる?あ~ぁ、色気がなくて可哀想ね(笑)…と、言い続けた母。
弟妹との間で起きる事は、アンタが裏で糸を引いているのは知ってるんだからね。私にはアンタが悪魔に見えるよ!…と、言い続けた母。
仕事してない時のアンタは本当にブヨブヨのゴムみたいにだらしない顔になるね、もっといっぱいオーディションに行って受かりなさいよ…と、言い続けた母。
アンタさ、本当にオーラないよね。他の華がある子とは違うよねぇ。やっぱり地味だよねぇ、可哀想にね(笑)…と、言い続けた母。
吐けば太らないからやってごらんよ、白湯飲むと吐きやすいよ!ママ、終わるまでちゃんとトイレの前に居てあげるからね。大丈夫だからやってごらん!…と、言い続けた母。
ねぇ、アンタが楽になるって言うからアンタの真似して手首切っちゃった!だからこれは全部アンタのせいだからね!…と、言い続けた母。
泣くな!アンタは泣いた後目が腫れてヘビ女みたいで気持ち悪いんだよ!…と、言い続けた母。
あのね、ママさぁ、今ダブル不倫ってやつしてるの!一番最初はキスから始まってね、なんだか二人の間の時が止まったみたいで…と、言い続けた母。
ねぇねぇ、ママの相談に乗ってよ!奥さんから彼を奪いたいのよ! アンタもさぁ、もう中1にもなるんだから事情分かるでしょ?!…と、言い続けた母。
ねぇねぇ!この写真見て~!ママの彼氏のアソコ凄い大きいでしょ!こういうの馬並みって言うのよ、初めて聞いたでしょ~(笑)…と、言い続けた母。
ママ今日もラブホにお泊まりして来るから連絡取れないからね!ポケベル?イヤよ、そんなの持たないから!デートなんだから現実は見たくないの!下の子達の面倒よろしくね!…と、言い続けた母。
ねぇ、聞いて…この前ね、ママあの人の子供を堕ろしたの。名前はミドリって決めてたの、ママ産みたかった、と大泣きしていた母。
まだまだ、まだまだ、まだまだ、まだまだ、まだまだ、まだまだ、まだまだ…苦しい事だらけだった。
苦しい事しか無かった。
ここで言えない事だっていっぱいあった。
自分の中で封印している出来事だって、沢山ある。
だってさ、分かんないよ…まだ子供だったんだもん、大人の知恵なんて何も分からなかった。
ズドンとそのままの形で、悪知恵を受け入れるしか無かったんだよ…。
あ、堕胎したなんて話ね…結局は大嘘だった。
数年後…『あれはね、彼と奥さんを離婚させる為に考えた作戦(笑)彼は信じたままだから、アンタこの事は絶対言うなよ!』
私、悲しみに暮れる母親をとにかく守りたくて…泣いて泣いて、不倫相手を責めたてたのに。
責任を取れって泣き叫んだのに…あの日々に何の意味があったのか、もう何も分からない。
子供の時、感情に蓋をした状態から…今も時間が止まってるみたい。
私だって幸せになりたいのに…何も贅沢は望まないよ。
愛してる人達に愛されて、普通の幸せを普通に感じて生きて行きたいだけなのに。
…幸せが近づいてくると、どうしても遠ざけたくなってしまう。
幸せが手に入りそうだと心がキャッチすると、過食嘔吐や自傷行為のスイッチが入ってしまう。
痛みと醜い傷を与えて、自分を罰しようとしてしまうの。
やっぱりまだ私は子ども時代から卒業出来ていないみたい…こうして突然苦しくなるの。
キッツいなぁ。根深いなぁ…本当に根深い。
“母の呪縛”は人並みの幸せを望む事すら許してはくれないのかなぁ…。
ごめんね、皆からのお悩みにお答えしていくブログなのに私の独り言を聞いて貰っちゃって
でも、何か心の内を話せてスッキリした!!
…私も、皆と同じだよ。
周りには見せないだけで、いつもいつも自分の中の自分と闘っているし…こんな風に、急に過去のトラウマに襲われて自分を見失う夜もある。
でも、負けないさぁ~。
何とか乗り越えるさぁ~。
だって、だって
私が負けてしまったら、この場所が無くなっちゃうもんね
だから、大丈夫
私と皆さんと一緒に“優しい傷”を持ち寄りながら手作りしているこの空間を、ぜぇっ~たいに手離さないからね
ずっと、ずぅ~っと私を信じていてね
大好きな皆さんへ
なぎこ
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追伸①
ワタクシ、月末からお仕事でちょいとイギリスに行って参ります
なので、もしかしたら来月半ば近くまで更新が空いちゃうかもなんだけど…心配しないでね
最近こんな感じだし、良い気分転換になるといいなぁ~。
皆さんに喜んで観て頂けるように楽しんでお仕事して来るから、帰りを待っててねぇ~っо(ж>▽<)y ☆
追伸②
今日の写真は、長男坊の悠くんのアンヨ
あぁ、可愛らしい
ネコちゃんワンちゃん好きな方はご存知かと思いますが、これね『肉球テディベア』って言うんだよ
角度変えてみて!!
クマちゃんに見えてくるから!!
あぁ~っ!もぉ、食べちゃいたいくらいにカワユイッ
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